著名投資家のウォーレン・バフェット氏は、米ニューヨーク・タイムズ紙への寄稿文で、2年前の金融危機
後の米政府の経済救済に向けた取り組みについて、経済崩壊を防いだとして称賛した。
同氏はこの中で、2008年9月のリーマン・ブラザーズの破綻後には企業国家アメリカのすべてのドミノが並び、即座に倒れそうだったと発言。
「私自身の会社であるバークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価 , 企業情報 , レポート )は最後に破綻する企業だったかもしれない。ただ、その違いはさほど慰めにならない」と述べた。
また、多くの投資家が不良資産とみなす資産を買い取るという米政府の決断が経済を破綻の瀬戸際から引き戻すことを助けた、と指摘。
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長など、救済プログラムの立案者を称えたほか、議会が紛糾するなかでもプログラムを主導したとしてブッシュ前大統領を高く評価した。
(ロイター)