米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の息子で音楽家のピーター氏(52)が、このほど出版された自著「Life is What You Make it: Finding Your Own Path to Fulfillment(人生は自分で作るもの:実現への道の探し方)」で、富裕層の親に対して、子どもに価値観を伝える重要性を訴えている。

 

ピーター氏はこの本で、世界的な富豪である親を持ちながら、甘やかされた子どもにならず、いかにして「普通で幸せな」人間になったかに触れている。


 

同氏は「わたしが人生で築き上げてきたものは、富や名声、お金などでなく、価値観や大好きなものを見つけること」と説明。富裕な親の元に生まれたというだけで、自分が何らかの権利を有していると思い違いをするのは「惨事だ」と述べている。


 

スタンフォード大学で学んだ後、サンフランシスコで音楽活動を始めた同氏だが、父親のウォーレン氏はその選択を受け入れてくれたという。ほかにも、19歳のときに家族から9万ドル相当の株を与えられたエピソードなども披露している。


(ロイター)