
昨日の日経新聞の記事より
認知症が引き起こす社会問題を演劇の力で和らげよう、豊かな感情を呼び覚まし、明るい「老い」を創造する試みが演劇界や医療の現場で注目を集めている。
記事において
「介護と演劇は相性がいい、認知症の世界を受け入れて着地点を探す、それはもう演技なのです」
とある。
私の勤める介護の現場でも帰宅願望
物盗られ妄想,
認知症から来る様々な訴えが通常モ―ドなのですが
職員によって受け答えは様々
あっそれ言ってしまうんだ
逆効果なんだけどな~😱
な人から
相手の言葉、頭の中の現実をことごとく否定しまくり職員,入居者ともにヒ―トアップして後に引けなくなり嫌な感情だけ入居者に積み上げて行く人など
自分も最初の頃はどう答えて良いものか手探りでしたが最近では
丸ごとその世界を受け入れる事にしています。例えるなら一緒にコントを作ってるくらいの感覚でしょうか?
その人を主人公に物語の中の脇役を演じることで、その人の欲しい言葉や居て欲しい人になりきって演じてあげるというスタンス
コントを通じてその人の感情に快ヲ与える介助なり言葉がけを心がけております
その結果,関係作りがとても楽になっていますね
そして大事カなのが時間軸への意識
いつも優しく(楽しく)接してくれてありがとうございます
この言葉を伝えるだけで(実際優しく楽しい関係を作り上げる努力の上での言動ですが)
相手に積み重なっていく感情があるのだなと
近頃確信しております。
同じく記事の中で
「認知症の人は敏感に感動する。大脳辺縁系の情動機能を刺激すると短期的情動が増え、介護者にありがとうと言えるようになる。病人というより、物忘れのひどいお爺さんもお婆さんとして社会が受け入れる必要がある」
ともあります。
情動=比較的急速に引き起こされた感情の動きのこと。
これは自分に関しても言えるのですが
短期的な感情を上手く刺激しつつ良きものを自分自身の中にも積み上げてれたら素晴らしいなと。まぁこれは個人な考察ではありますが。
因みにこの記事ですがお世話になってる年間セミナーの先生がわざわざ参考になれば✋と教えてくださったものです。
普段何となく心がけていることもこのように言葉として目の前に出される事で学びや意識が深くなるのだなと
これまた感じた事です。