遠くより飛来しもののはなし

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/気仙隕石

 

日本最大の隕石気仙号降落碑文
嘉永3年(1850年)5月4日払暁、雷鳴甚だしく、皎△△の風加わり、電雷にも優る異様の大 音響△中にあり。黒煙渦巻き、一大怪光を放ち、四隣を昼の如く以白々と化し、非常なる速力を以て 迅雷の響きを伴い、西北とも覚しき中空より異物落下し、四近に大震動を興した。此の驚異の天変に、 人々は如何なる事変起こるかを恐れ、△き居たり。風雨全く△み、朝になりて戦さながらも村寄に深 さ5尺の土中より、大落石を掘り出し、長円寺の外縁に収容し置けり。然るに誰言うとなく、この隕 石に霊験顕著にして、養蚕、疾病に、或いは漁業に効験ありとして、各自砕きて持ち去るもの多く、 (45年の長年月間、嘉永3年より、帝室博物館へ献納の明治27年に至る年数)その大半を失うに 至れり。
現在、国立科学博物館に展示されている隕石は下記のごとし。

降落地 岩手県気仙郡気仙村大字長部 長円寺境内 重量 27貫400匁(106キログラム)
真言宗智山派寶尾山長円寺 第36世 宮城隆興△文
昭和53年8月吉日
 

昔から自分の名の付いた隕石があるのは知っており機会があれば実物を拝んでみたいもんだと思いつつなかなか行けないぜ東北・・遠いぜ岩手・・・と月日は流れ

 

10年前位かな?何気に調べてたら実物が上野の美術館にあると発覚!

岩手どころか秋葉原の実家からまさかの徒歩圏内!で即訪問

106キロの重さと容姿・・圧倒の存在感でした。

 

以来初対面で名を名乗り→名の冠された隕石の話に移行した際

冗談で

 

「その隕石に乗ってきました」

「石に付着してたソレが進化してここまで大きくなりました」

 

あくまで冗談通じそうな人にしか話題に乗せませんでしたが

それでも数人の初対面の方から

 

その話ゼッタイ初対面でしないほうがいいですよ

 

と真顔で言われました。

 

でも思うんです

 

なにも印象に残らないことほど悲しいことはない

 

と。

 

自分なんて見かけがごく普通だから逆に振ってナンボの世界です。