いやはや、よもやのジェシカ電撃活動中断。
中国メディアが、噂の恋人タイラー某との結婚説を報じる少し前から、ジェシカの立ち位置が微妙になってきているという話は耳にしていたのだけれど、それは百歩譲って「寿退社」・・・じゃなくて「寿引退」くらいなのかなと思っていただけに、こんな目出度くないバッドエンドを迎えるとは想定範囲外でした・・・
と書いてみたいところだったけど、実は「こんなふうにならないで欲しいなあ」と思っていた形になってしまった、というのが実際のところです。残念ながら。タイラー某がバックアップしてスタートしたビジネスを、SMEが快く思っていないという話と併せて聞いてましたから・・・。
今日はTwitterで思わず、いろいろ呟いてしまいましたが、気を悪くされた方がおられたらお詫びします。ジェシカやSMEやメンバーに対してというよりも、あまりにも同朋SONEの過熱偏向ツイっぷりに、ちょっと過剰反応してしまいました。同じように思われたSONEも多いと思いますが、今、時間をおいて改めて眺めても、残念に思うツイは多いですね(幾分かは落ち着いた感がありますが)。客観視というフィルターが入らないSNSでの発言って、本当に怖いなあ・・・と感じます。
ここでは、事の真相を、部外者が推測しても、所詮推測にしか過ぎないので、そこについて語るような無意味で混乱を生むような真似をするつもりはありません。とはいえ、ツイで見かけた気になる発言について、いくつか僕なりの見解を書きとめておこうと思います。
◆「副業」の考え方について
「なぜ、SMの他のメンバーの副業がOKなのに、ジェシカだけが咎められるのか」というツイを幾つか見掛けましたが、そもそも「副業」をどう捉えればいいのでしょうか。実際に、WEB上に散らばっている情報を散見すると、いわゆるソロ活動(バラエティ出演やドラマ出演など)を副業と言っているケースもあるようですし(これはニュースサイトの記事などにもありました)、本人の身内が営むショップなどのことを指しているケースもあるようですが、それらと今回のジェシカのケースは意味合いが異なると考えています。一般的に、副業とは、「収入を得るために携わる本業以外の仕事。サイドビジネス」です。
それを踏まえて考えると、まず、いわゆるソロ活動ですが、これはそもそもSMEを通しての活動である限り、副業には該当しないでしょう。活動のギャランティはSMEの収益となって、そこからアーティストの給料が支払われるわけですから、SMEとは別のところから収入を得るというものではありません。「本業は歌手なんだから、役者は副業だろ」というのは、ちょっと意味合いが異なります。
そして身内が経営するお店を副業と考えるケースですが、これは店の収益分配がアーティスト個人になされているかという部分が論点になるので、表向きのところで判断はできないものがありますが、少なくとも、アーティストの名前を関した事業でない限り、副業と呼ぶのは乱暴かと思います。例えばドンヘのタコス屋「GRILL5TACO」や、彼のお兄さんのお店「HE GRAND PLACE」などは、あからさまにドンヘの名前で客引きをしている訳ではないので、副業とは言い難いですよね。お店にドンヘが良く来る、ドンヘのサインがある、ドンヘの家族が経営している、これらを副業の根拠にするのは少々乱暴です。
その一方で、シンドンが共同オーナーの一人と言われているネカフェ「シンドンのドラキュラPC城」などは、そのものズバリなので副業と言っても差支えないでしょう。こういうケースを引き合いに出して、「なぜ他の人はいいのに、ジェシカは駄目なのだ」という話をしたくなりますが、結局、前述したように、収益分配率などの中身を見ないで比較するのは乱暴だと思います。シンドンにせよ、SMEのSUJUメンバーのシンドンであるからこそ、集客力が見込めるわけで、そのネームバリューはシンドン個人によるものではありません。例え、シンドンという名前が芸名でなくても、SMEからSUJUでデビューしたからこそ、経済効果を生む名前になっているのですから、そこには確実にSMEとの取り交わし事項があると思います(すみません、ここは確認したわけではなく一般論としての話です)。それは、シンドンへの収益分配率や金額の上限の制限であったり、あるいはSMEへのロイヤリティ支払などの形で行われているでしょう。
もし、今回の件で、ジェシカのビジネス活動がその一因となっているとしたら、そうした部分での取り交わしが合意に至らなかったという可能性もあると思います。メンバーが同ブランドのサングラスを着用しているとの情報もあるので、スポンサーを巡る問題とは別のところにあるのでは、と思います(少女時代として、別のスポンサーと商品展開的に対立するという問題なのであれば、メンバーが着用することをSMEが許さないでしょう)。ジェシカの場合、彼女が単独で起業したビジネスではないので、余計に話がややこしくなっているのではないかとも思います。
◆8人の署名書類について
これも、なにをニュースソースにしているのか調べがつきませんでしたが、ジェシカ本人か、あるいはSMEとその関係者などから実際に書類の画像でも流出しない限りは、鵜呑みにするべきではないと思います。「8人が面と向かってジェシカに三下り半を突きつけるわけがない」という前提で、SMEが書類に勝手に8人の名前を入れたのだろう、というような解釈も流布されていますが、それも現状、憶測の域を出ていませんよね。「メンバー同士で秘密は無い」と、これまでに何度となく公言してきている彼女たちだけに、こういう事態についてもメンバー同士で話合いがあったのかもしれないのです。その結果として、ジェシカが他のメンバーとの距離を感じてしまったせいで、あのようなコメントになったのかもしれません。なんにせよ、8人のメンバーが署名した書類などというものについて、現段階で文字にすべきではないように思います。
◆中国ファンミへの不参加について
今回の件、ジェシカのWeiboでの独白に始まって、中国ファンミに不参加の判明までの流れるような展開に、ジェシカへSMEが制裁を下したように捉え、「ジェシカを中国に行かせないなんて酷い」的なコメントも散見しますが、それについても安易な解釈に思えます。少なくともファンミの予定は随分前から組まれていたわけで、SMEとしては、そこに向けての調整を行っていたはずです。考えられるのは、もともとジェシカが参加できない状況になっているのをギリギリまで調整していたか、あるいは行く予定だったものをジェシカサイドがドタキャンしたかのどちらかじゃないでしょうか。株価暴落のニュースでも明らかなように、今回の件がどれだけ会社の価値に影響を及ぼすかは、まともな経営者なら百も承知です。SME側にコントロールの舵があれば、今回のようなドタバタには絶対にしないでしょう。これから、しっかり稼ぎたい中国マーケット、SMEとしては「引き摺ってでもジェシカを中国に行かせたかった」はずです。Weiboで情報発信している貴重な二人のうちの一人でもあり、中国でのプロモーションには欠かせないメンバーのはず。僕が経営者なら、他のメンバーが来れなくても、ユリとジェシカは絶対に参加できるように調整するでしょうね。
また「この前、契約更新したのではないのか?SMEはちゃんと契約内容を吟味したのか?」というような意見もあるようですが、僕は「ちゃんと契約を取り交わした内容に反する出来事が、この数カ月の間にあったのではないか」というふうに感じています。韓国は契約ごとについては、日本以上に緩いと聴きますが、少なくとも芸能界に関しては、過去の教訓から学ぶことも多く、ここ数年で非常に厳密になっています。特にSMEは他の事務所以上に神経をとがらせているはずです(理由はいわずもがなでしょう)。メンバーごとに契約年数が異なるといった情報もあります。1人ひとりのキャリアを見つめながら(特に今回は)、契約合意に至ったはずです。ジェシカに関しては、もっと早い段階から(活動休止したいという)本人の要望もあったといいますから、その果ての今回の騒動は、やはり「契約後に何か起きた」というのが妥当な見方じゃないでしょうか。
◆根拠のないストーリー拡散について
さまざまなSONEのツイートを見てて思うのは、9人がSONEの数だけ、いろいろな夢や物語を提供してきてるんだなあ、ということ。今日の空港写真の表情についても、中国ファンミの写真や、彼女たちがジェシカのパートを歌わなかったことや、ダンスの隊列でジェシカの位置を空けていたことも、遡ってテヨンがインスタにアップした画像の意味についても、それぞれが自分の想いを重ね、そこに意味づけをしようとしています。そして、それが共感を呼んで拡散されていき、いつの間にか「確定事項」になっていく様子が良く解りました。僕も、SONEの皆さんが、ソシで楽しく妄想するのはとても好きですし、僕自身もそんな楽しみ方をすることもあります。でも、ステージの上での変顔や、メンバーのアクションに面白おかしく妄想ストーリーを付け加えるのとは、ちょっと違う気がするのです。
中国ファンミでのユリの涙の真意は、ユリにしか正しく語れません。空港でのユナやソニの憂いの真意も、彼女たち自身にしか語れません。同じように、今日、ヒョヨンやパニ、テヨンが見せた笑顔の意味もまた、彼女たち自身にしか語れないのです。ましてや、その涙が、その笑顔が、誰に向けられたものなのかなど当事者以外の人間が決めつけてはいけないと思います。「きっとそうかもしれない」と、心の中で自分のストーリーを作るのは自由です。けれど、それをSNSに残すことで、彼女たちの想いとは別の形で、別の言葉で語られるようになってしまうのは、彼女たちにとって苦痛以外の何物でもないことを、僕たちは知るべきだと思います。
◆9人全員の居場所を創ることがSONEの努め
細かいことを言えばまだまだあるのですが、もうやめにしておきます。どんなに言葉を尽くしても、不毛な気がするので・・・。とはいえ、SONEの一人として、今、僕が感じることは書き留めておこうと思います。それは「結果や経緯はどうあれ、9人全員の居場所を創っておくのがSONEの努め」だということです。
冷静になって考えないといけないことは、SMEという会社と少女時代は切り離せないものだということ。SMEという会社があったから、僕たちは少女時代という魅力的なアーティストに出会うことが出来たのは、まぎれもない事実です。9人のメンバーも、SMEという環境を得たからこそ、夢を叶えることが出来たのもまた事実(違う事務所から移籍してきた、ヒョヨンやソニなどはよりその想いが強いかもしれません)。たとえ、彼女たちがSMEを離れることになっても、SMEでこれまで過ごしてきた時間は、かけがえのないものであり続けるでしょう。もちろん、良いことばかりではなかったにしても。
僕らにとって、SMEのビジネスが横暴で、守銭奴で、ドSで、●●のように思えたとしても、SMEとソシの9人は、10年後、20年後、現役を退いた後も、SMEを支えたアーティストとして、またSMEの名の元で全員が集えるような関係であって欲しいと思います。そのために、今日まで、SMEの無茶に文句を言いながらもついてきたんだもの(笑)
だから、今は、ジェシカにとっても、他の8人にとっても、心地良く収まれる場所を、きちんと創っておくことがSONEに今求められている役目なんじゃないかと思います。誰が悪者なのかを探すことに情熱を傾けるのではなく、9人が少しでもハッピーで居続けられるかに情熱を注ぎましょうよ。
そういう意味で、僕はTwitterにも書きましたが、今回の騒動の一因であるタイラー某へは強く要求したいと思っています。ジェシカをビジネスに乗り出させたのは、まぎれもなく彼と、彼の持つ資金ですし、彼との出逢いがなければ、ジェシカの人生はもっと違うストーリーになっていたでしょう。そして、8人の、少女時代のストーリーももっと平穏だったのかもしれません。だから、そうした責任が彼にはあると思っています。それだけはきちんと見届けさせてもらいたいと思います(決して貧乏人の僻みではありません)。
なにより、SMEが示した「중단(中断)」という言葉を、僕は信じたいと思います。ジェシカが今、チャレンジしてみたいことに挑戦して、満足して、いつかまた8人と同じステージに立ってくれることを信じたいと思います。
「9人でなければ少女時代じゃない」なんて、はなっから思っていません。
「9人の、ひとりひとりが少女時代」だと思っています。
みんなも、そうですよね?
「9人の、ひとりひとりが少女時代」だと思っています。
みんなも、そうですよね?









