メリークリスマス!親愛なるSONE!これ以上、誰かの人生を引き裂くような戦争が絶対に起こりませんように。
そして、時がすべての痛みを癒してくれますように。
すべての人に善き友人ができますように。
正しいことが必ず支持される世の中でありますように。
そして、愛が決して絶えることがありませんように。
これ、先日のライブでテヨンが披露してくれた『GROWN-UP CHRISTMAS LIST』の歌詞の一部(若干、僕の意訳を入れたもの)です。今宵だけでも、世界中の人が同じように、こんな想いを抱いてくれたら、世界は変わるかも。なんて、そんな気持ちにさせてくれたテヨンの熱唱は、実に『LOVE&PEACE』で、ファンタスティックでした。
そんな彼女の歌を聴きながら、そして2013年の終わりを感じながら、ここ数日、ふとした時に考えていたことを、何回かに分けて記してみたいと思います。年末の爆笑座談会前の、ちょっと真面目な話です(笑)
日本のK-POPはどこへ向かっているのだろう?今年の初め、1月2日の記事で僕はこんなことを書きました。
グループアイドル乱造、日本進出ラッシュだった2012年を経て、
生き残りをかけた挑戦が始まりそうな2013年。
その少し前の2012年11月18日には、こんなふうにも書いていました。
一時の熱狂的なブームは確実に収束しつつあるK-POP。
それが日本の中にひとつの恒常的なジャンルとして沈着している結果なのか、
衰退している結果なのか。それはまだ見えません。
ただ少なくとも、RAINBOWやAFTER SCHOOL、B.E.G、IU、CHI-CHIのように
日本での活動が以前ほど活発でなくなったり、 f(x)のようにデビューそのものが
中途半端なままになっているケースもあることは事実です。
竹島問題などもその背景に影を落としているのも否めません。
でも、僕は変わらず、K-POPの魅力を探り出して、見つけ出して、
日本の皆に紹介して、共有したいなと思います。
最後の約束が、言っていたほど実現できなかったという反省とともに、懸念していた事態がジワジワと現実のものになっていることを感じています。皆さんはどうですか? 一番の要因は、韓国と日本の国家間の問題に端を発したトラブルと、それに付随して日本の大手メディアが一斉に、韓国コンテンツを腫れもののように扱い出したことにあると思いますが、それだけが原因ではないと思っていたりします。2010年のKARA日本デビューを起点にした、いわゆる"K-POPブーム"、その成り立ちを振り返ることで、なにかが見えてくるようなそんな気がしています。それまでと、それ以降の僕たちの(K-POPと呼ばれる音楽への)接し方も、大きく変化しましたから。
蛇足ながら触れておくと、東方神起、SUPER JUNIOR、BIGBANGといった男性グループとは、状況が異なると思っています。その理由もまた、彼らの歴史と、支えるファンの構造の違いによるものだと思っています。
女性(グループ)においていえば、少女時代と並んでこの数年のK-POP潮流を生み出したKARAの去就も定かでなく、T-ARAの日本活動も不透明で、その中で少女時代だけが、この2013年の後半、気を吐いている印象です(もちろん、SECRETや、AFTER SCHOOL、RAINBOW、2NE1、IU、AILEE、CRAYON POP、GIRLS DAYなど、現在も日本での活動を頑張っているアーティストがいることも承知しています)。ただ、それも日本デビュー当初のそれとは、異なる色合いを見せているように思います。その辺りのことは、別途言葉にしようと思いますが、2013年秋からの様々な仕掛けを、肌で感じてきたJ-SONEなら、薄々と同じことを考えているはずですよね。
そういう意味では、真摯なSONEほど、決して諸手を挙げては喜べない3rdアルバム『LOVE&PEACE』の、オリコンウィークリー1位の栄誉も、喜ぶべきことなのかもしれません。少女時代に関しては、来年も日本活動継続のチャンスが与えられたのだと捉えるなら・・・。
2014年、少女時代はもちろんのこと、この3年間、僕たちを楽しませてくれたアーティストが、どれくらい、どんなふうに関わってくれるのかは、まだ解りません。が、いろいろな要素を俯瞰すればするほど、状況が劇的に好転し、2010年のようなイケイケドンドンの世界を取り戻せるとは、正直なところ僕には思えないのです。悲しいかな、齢を重ねると、ショービジネスの世界においては、ファンの熱意とか、想いとか、目に見えないものでは覆せないものもあることも知ってしまいます。来年は、きっとそれを痛感させられる年になるような気がします。
日本のファンはどこに向かえばいいのだろう?例えば少女時代を例に話をしましょうか。そもそも、韓国のSONEと、日本のSONEの少女時代の楽しみ方には様々な点で違いがあります(これは断言してもいいです)。それはそれで良いと思っています。コスプレで会場を訪れる姿を、彼女たちは日本でのLIVEでの楽しみのひとつだと明言していますし、椅子にも座らずに立ちっぱなしで声援をくれる日本のSONEに感動したとユナも言っています。その一方で、韓国と同じように掛け声をかけてくれることが嬉しかったり、ハングルのボードを掲げて応援してくれることも、また彼女たちの喜びでもあったりします。この感覚はきっと、他のアーティストにも共通していることだと思っています。本国の韓国SONEにとっては、軽妙で個性溢れるステージでのMCも楽しみのひとつでしょうし、彼女たちがことあるごとに言及する"メンバーが好きなバラード"系の歌の、繊細な歌詞の世界もまた楽しみなはずです。また、テレビのバラエティやSNSで発せられる彼女たちの人間臭い言葉の数々も。これは、僕を含めて、J-SONEの大多数には味わえていない楽しみ方だと思います(韓国語が分かるSONEが本当に羨ましい!)。
なによりも(あくまでも僕の個人的見解ですが)、デビューから日本に来るまではもちろんのこと、今現在においても、韓国の少女時代と日本の少女時代では"魅せる姿"が決定的に違う気がしています。それは、今回の3rdアルバムでも改めて感じましたし、おそらく、1月に予定されている第5集に向けてのカムバでも、同じことを感じるのだろうなと予想しています(ちょっと自信はないけどw)。
さらにさらに、重ねて僕個人の見解ですが、先日のSMTOWN WEEKのような公演を、韓国SONEと同じように楽しめることが出来るかどうかが、これからのポイントになる気がしています。誤解を恐れずに言えば、"日本での少女時代"偏愛型のSONE(たとえば日本デビュー後にファンになり、韓国での活動にあまり興味がないSONE等)にとっては、2014年後半以降は苦難の時になるかもしれません。もし、日本での楽曲リリースがなくなってしまったとしたら? ツアーが2015年以降開催されなくなったとしたら? 日本のテレビでの紹介がなくなってしまったとしたら? そんなことも想定すべきかな、と思っていたりします。そうなると、答は限られてきますよね。日本での活動が終息してしまった他のガールズグループのファンたちは、今どうしているのでしょうか?(例えばB.E.Gや4minuteなど) 今も応援し続けているファンと、もうすっかり心離れてしまったファンに二分されているのは間違いないと思います。そんな世界が、じわじわと迫っている、そんな気がしています。その時、自分はどうするのか? 考えたことありますか?
"永遠のソニョシデ"はどこにあるのだろう?僕たちがいつだって求めて止まないソニョシデのコール。今も、これからも、永遠に少女時代。そう言いながら、ふと思います。彼女たちは永遠にこうして、日本で最後まで活動してくれるのだろうか?と。いつか終わる時が来たとしても、それはきっと日本ではなく、韓国。それは間違いないと思っています(だって、そうですよね?) だって彼女たちのホームグラウンドは韓国だもの。ポール・マッカートニーが、レディ・ガガが、あるいはヒュー・ジャックマンが、いくら日本が大好きでも、最後の舞台を日本で演るなんて考えられないです。それは少女時代も同じ。いつか、韓国に帰っていく彼女たちを、J-SONEはちゃんと受け止めてあげることができるかどうか。そして、日本にもう来なく(来れなく)なった時に、どう接していくことができるか。そんなことを、このところ考えたりしているわけです。これって、実はJ-SONEへの大事な宿題のような気がします。
僕自身も、彼女たちが日本に来てから、その楽しみ方が変わったことを実感しています。それは、決してネガティブなものではありません。9人が日本に来てくれたからこそ、得られたものは数多くありますし、自分の世界も広がりました。それは生涯失いたくないかけがえのないものでもあります。それを失わないためにも、僕は、これからの少女時代、ひいてはこれからのK-POPに想いを巡らせて準備をしたいと思っています。
原点に還ろう。僕の場合、これに尽きると思っています。僕が少女時代を知って、彼女たちを好きになっていたその原点に還ること、それが僕にとって"永遠のソニョシデ"のための方法のような気がしています。不思議な魅力に満ちた韓国語の響きと、キラキラとパフォーマンスをする彼女たちの姿。バラエティで垣間見せる素の人柄。アイドルではなくアーティストとして自分の力を試したいと、挑戦を続ける姿。日本語で話をしてくれることなど無かったあの頃に、日本のテレビなんかに出てもくれなかったあの頃に、それでも魅了されていたものが僕の原点だとしたら、そこに還ればいいんだとうすらぼんやり思っています。
例えば、5年前にインターネットで韓国語を解読しながら彼女たちのことを調べたときのように。例えば、4年前に彼女たちの歌を覚えたくてカラオケ動画を作り始め、もっとたくさんの人に知って、歌えるようになって欲しいとYouTubeに熱を入れたときのように。例えば、リアルタイムで韓国の音楽番組を見たくて、友人たちとUst中継のアドレスを探し出して、PCの前でワクワクしたときのように。
もちろん、こうして書いてきたことが杞憂に終わる可能性もゼロではありません。あと3年は、いやあと5年は、もしかするとあと1年は(涙)、これまでと変わらぬ姿が、日本で見れる可能性もあります。それでも。それでもやっぱり"永遠のソニョシデ"でいて欲しいと思うと、2014年はそのチャンスかなと思っています。このブログも来年からは、そんな立ち位置で原点回帰をするかもしれません。
なんだか、クリスマスの夜に相応しからぬ記事になってしまいましたが、こんな夜だからこそ、ちょっと言葉に出来そうな気がして書いてみました。これはネガティブな想いからきたものではありません。至って僕にとってはポジティブ。秋頃からモヤモヤしていたものが、ようやく言葉になってきた・・・みたいなところでしょうか。
2013年、残りの日々に上げていく記事は、"原点に還る"を自分なりの視点で記事にしていこうと思います。少女時代の魅力ってなんだったっけ? そんなところから見つめ直すことで、これまで以上に、ずっと先まで、彼女たちを愛せそうなそんな気がするからです。
2014年、あなたも一緒に歩き出しませんか?
지금은 소녀시대! 앞으로도 소녀시대!영원히 소녀시대!
全ての愛するSONEと、9人の天使にMerry Christmas!
「永遠に君と夢を見たい・・・」
心地良い風に誘われて
美しい歌と素敵な香りが溢れる
あなたと歩いた道
覚えてる? 初めての出逢い ぎこちなくて気まずかったあの時
不器用で幼かった私を ただ黙って見守ってく
れた あなたに"ありがとう"
疲れ果ててた胸が鼓動を取り戻し 充たされない
心に光が射した
永遠に こんなふうに手をつないで
二人だけの
世界へ 愛するあなたと
短くはない今日までの間 忘れられないたくさんの記憶
微笑みと涙の中
いつでも私を信じてくれたのは あなただった
疲れ果ててた胸が鼓動を取り戻し
充たされない
心に光が射した
永遠に こんなふうに手をつないで
二人だけの
世界へ 愛するあなたと
追われることもない
たとえ遠くにいても 同じ気持ちで
同じ夢を見られるのなら
長い長い時が流れ
あなたと私の姿が変わっても
永遠に こんなふうに あなたと二人で
夢を見たい
私の願いとなって 信じて頼ることのできる
私の願いとなって 信じて頼ることのできる
あなたと
長い長い時が流れ
あなたと私の姿が変わっても
永遠に こんなふうに あなたと二人で
夢を見たい
私の奇跡になって
私の奇跡になって
夢を一緒に見てくれた あなたと
君と夢を見たい
(『영원히 너와 꿈꾸고 싶다 (Forever) 』より)