今、気がついたこと


以前このブログでも書いたことがあります。

私が高校生のころ、父に殴られた時の話です。


そのとき私は、父の拳で顔を殴られ、

下から振り上げられたその一撃で、

上の前歯下唇を貫通するという大けがを負いました。


そして、父の暴力が一段落し、病院が開く時間になると、

母が私を病院へ連れて行ってくれました。


私は長い間、「母が病院に連れて行ってくれたんだ」と思っていました。


でも今、気づいたんです。



保護者なのだから、病院に連れて行くのは「当たり前」なんです。


「連れて行ってくれてありがとう」ではない。

「連れて行ってくれてよかった」でもない。

もし連れて行かなければ、それこそ保護者としての重大な義務違反になる行為だったのです。


だから私は、「感謝しなければ」と思っていたこと自体、

本来はおかしな話だったのだと、今、ようやく気づきました。


今までも向かい合ってきたけれど

こうやってブログにする形で言葉にし始めたから気がつけたことなのかもしれません。



病院に連れていくー

それ以前に


母親であるなら、そもそも子どもが殴られないように守るべきだった。


子どもが、顔面を殴られて唇が貫通するような暴力を受ける家庭。

そんな危険な場に、我が子を置いておくこと自体が間違っている。


私なら、体を張って、父の暴力を止めようとしたはずです。

私なら、そうします。




この気づきは、私にとってとても大きな意味があるものだと思います。

今まで「ありがたかった」と思い込んでいたことの奥に、

本当は「見過ごされていた責任」があったこと。


ここに、静かに記録しておきたいと思います。




読んでいただきありがとうございます。

明るい内容ではありませんが、

前向きに回復していくための記録として綴っています。

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私の育った環境について書いています