結婚式の準備と、

またしても起きた家庭の混乱



父の希望もあり、結婚式はお寺で行う予定でした。


夫側のご家族・親戚も遠方から来てくれることが決まり、準備を進めていたある日——


母から「お父さんが怒っている」

と連絡がありました。



理由は、

**「私から結婚式の衣装について何も相談がない」**

ということでした。



それをきっかけに、両親の間で言い争いになり

また「離婚する」と言い出す喧嘩にまで

発展したとのことでした。



父から私には

離婚するので、あなた達の結婚式には

 2人とも参加できません」

と連絡がありました。


この話を聞いたとき、「またここでもか」と、

全身が緊張でこわばるのを感じました。


「あぁ、そうですか」と

私が返事すればさらに激高することでしょう。


本当に何かが起きて

結婚式自体が中止になるかもしれないと

現実的な不安を覚えました。


遠方から夫側のご両親や親戚が、お寺に足を運んでくれるというのに——

この情けない我が家の事情に、私は胸が締めつけられ、心が崩れるような思いがしました。



私はお寺のご住職に相談に行きました。

過去にも父のことで相談したことがあったため

事情をよく知ってくださっていました。


ご住職は、

「ホテルで式を挙げても大丈夫なんだよ」と、


現実的で温かい言葉をかけてくださいました。

家の混乱と

信徒としてお寺で式をあげられなくなることで

感じる罪悪感を感じとってくださったのだと思います。


その言葉に、どれほど救われたか分かりません。





無事に迎えた結婚式



不安を抱えたまま当日を迎えましたが

その日は雨続きの中で奇跡的に晴れました。


親族だけの小さな式でしたが

お寺で挙式を無事に執り行うことができました。


披露宴は、夫側の親戚が営む中華料理店で

和やかで温かい時間を過ごしました。


夫の辞令が出てからわずか4ヶ月。

仕事、書類、家族の問題、すべてを自分たちで整えて、ほぼ手作りで進めた結婚式。

本当に「乗り越えた」と心から思える数ヶ月間でした。


ホッとしたのも束の間──

翌日、父から届いた怒りのメッセージ


ようやく終わった…そう思った矢先、

結婚式の翌日、父からまたも緊張を走らせるようなメッセージが届きました。


「一緒に写っている写真が

  ないじゃないか!

  同じことをやり返してやる‼︎」


おそらく父は、自分のカメラを確認して、そこに私との写真が見当たらなかったのでしょう。

それだけのことで

なぜ「同じことをやり返す」

という報復のような言葉を向けられなければ

ならないのでしょうか。


怒りを当てつけられる理不尽さに

私は言葉を失いました。


私はその日、

慣れない白無垢と重たいカツラを身につけ

衣装の着替え、来てくださった親族への挨拶


そして挙式と披露宴が滞りなく進むようにと

常に神経を張り詰めていました。


写真の写り込みにまで気を回す

余裕などなかったのです。


それでも

夫と私は事前に写真屋さんを手配しており

後日仕上がったアルバムには

しっかりと白無垢姿の私と実家の家族が

一緒に写っている写真が残されています。


何も確認せず

自分の主観だけで怒りをぶつけてくる

父。


その怒りにまたしても振り回されることになり

本当にうんざりしました。


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