産後わずか1ヶ月。
全身の痛みを抱えながら、新生児の子育てが始まりました。
最初に異変を感じたのは「噛み合わせ」でした。
口を閉じたときの感覚がズレているようで、それまで通っていた歯医者に必死に通いました。
預け先もなく、夫と2人きりでの子育て。
私は赤ちゃんを連れて通院を続けました。
幸い、赤ちゃんは良い子で、診察中もすやすやと寝てくれていました。
でも、私の噛み合わせは一向によくなりません。
調整をすればするほど、なぜか痛みが増していく。
そして、私はその痛みを正直に伝え続けました。
けれど、先生の反応は――
「そんなに痛いはずがない。合っているはずです!」
と、まるで私がおかしなことを言っているかのような態度をするようになります。
最後は怒ったように言われ、メディカルレポートをもらって、その歯科に通うことはできなくなりました。
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産後から19年経った今でも
私の体が感じていることは変わりません。
「噛み合わせが悪い」
「下顎の位置がずれている」
「そのズレが骨格に影響して、筋肉が過緊張を起こしている」
簡単に言えば、身体の筋肉が“ねじれて”痛みが出ている感覚です。
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その後、私は6軒以上の歯科医をまわりました。
そして次に通うことに決めたのが、フリーウェイで片道50分ほどかかる、少し離れた歯科医院でした。
この先生は、最初から私の話を聞いてくれ
レントゲンや咬合写真、側面からの顎の画像など、
さまざまな検査を元に痛みの背景を説明してくれました。
そして言われたのは――
「本気で治すなら、噛み合わせだけでなく、歯並びそのものを整える必要があります。」
さらに、身体全体のバランスからもアプローチすべきだと、韓国系のカイロプラクターを紹介され、通うことになりました。
まさか自分が歯列矯正をするなんて思ってもみませんでしたが、
「とにかく治したい」、その一心でした。
治療は「床矯正(しょうきょうせい)」という方法で
期間は2〜2年半の見込み。
この時ももちろん、赤ちゃんを連れて治療に通い続けていました。
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今回のブログでは、
私の痛みの始まりと、それに立ち向かうための最初の治療の記録を綴りました。
次回は、そこからさらに続いた治療や、思いがけず向き合うことになった自分の過去について書こうと思います。
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読んでいただきありがとうございます。
明るい内容ではありませんが、
前向きに回復していくための記録として綴っています。
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