今日は「ロードキルが多すぎる!」というテーマの記事です。 


ロードキルとは野生動物との衝突事故のことなんですが、


早朝の6時から、自動車で川沿いの堤防を気持ちよく走っていたんですね。 


すると、 


夜のうちに轢かれたんでしょうか、タヌキが1匹道路上に死んでいたんですね。 


そのまま通り過ぎて、しばらく行くと、


また別のタヌキが1匹死んでいたんですね。


その死体をかわして進んでいくと、


今度は


ちょっと種類はわからなかったんですけど、黒い鳥が道路上に死んでいたんですね。 


で、


川沿いから外れて、風景が民家なって横切って進んで行くと、


今度は道路上にネコが死んでいたんですね。 


さすがに40分ほどの運転で、車に轢かれて死んだ動物たちを、コレだけ見たのは人生で始めてで、ちょっと思うところがありました。 


と言っても、答えとか特に何もないし、その時は何もできなかったんですね。 


このロードキルで死んでしまう。


国土交通省によると動物のNo.1がタヌキで、58%ほどだったりします。


残りが猫だったり、鳥だったり、犬だったりします。


タヌキの被害が多いのは、どうやら本能として怖いかったり、危険な目にあったら、体を大きく見せるために立ち止まってしまったりするらしいんです。


本当かどうか不明なんですが、ロードキルの被害が多いのはタヌキなのは間違いありません。


 動物を引いてしまったら


もしも、自分がロードキルしてしまった場合、道路緊急ダイヤルに連絡します。


道路緊急ダイヤル

#9910


これらは、道路の穴ぼこなど道路損傷だったり、落下物や路面の汚れなど道路の異状を24時間受け付けているそうなんです。


スタンドエフエムで、「ロードキル」で検索してみると3放送だけでてきて、


実際に自動車で、猫を引いてしまった人の話があったので聞いていてビックリしたんですが、


猫を車で轢いてしまったら、警察に連絡しないといけなかったりするそうなんです。 


警察に連絡して、もし猫に首輪がついていたりすると、ネコの飼い主に損害賠償を請求される場合もあったりするそうなんです!


ネコを引いてしまった方も、よそ見してたとかはなく、ただ運転していただけなんですが、ネコをひいてしまったそうなんです。 


この方が轢いたネコは首輪がなかったので、実際に損害賠償請求されることはなかったんですが、少し落とし所が難しいと思いました。


野生動物との衝突事故は、法律上は単独事故扱いとなるそうなんですね。 


動物は、事故に対する責任能力などがないため “モノ” と考えられているからみたいなんです。


んー…。


特に、まとまった答えとかないんですが書いてみました。


 最後に


最後に、このロードキルでの1番の被害者は、実は昆虫だったりします。 


たとえば、車の走行中にフロントガラスに虫がぶつかって死んでしまったりします。 


これも立派なロードキルなんですよね。


そう考えると高速道路とかで、どれだけの昆虫が死んでいるか。


わたしは命に大きさはないと思っているのですが、結局はキレイごとで、小さな生物の命にも目を向けていきたいと思いました。


日々精進ですね。




それではまた!