久しぶりにゾッとしたニュースですね。


色々と謎すぎる…。



記事から引用すると▼


病院によると、60代の男性患者が2022年8月に消化器内科で内視鏡検査を受け、大腸がんと診断された。


後日、診断結果を説明する受診日に患者が来院せず、担当医はずっとがんの告知をしなかった。


患者はその後、血液内科に定期的に通院していたが、告知はされないままだった。


診断された当初はステージ1だったとみられるが、手術を受けたときにはステージ3だった。病院側は患者に謝罪した。


要は、がんである事を長期間知らせなかった。


人間によるコミュニケーションエラーで治る確率が高い病気が悪化した。


内視鏡検査をしながら、癌になる前の細胞のポリープを発見すると、検査中に取ったりしてくれるのが普通だと思っていました…。


なにより、


今の時代、メールや電話で結果を知らせることができます。


患者さんが、電話とメールなどスマホを持っていなかったのか?


絶対お医者さんとの対面じゃないとがんの告知はできないのか?


謎すぎる…。


同じ病院内で別の病気で何度か通院していても、表示が消されていたのか、病院内でのデータの連携もされていない様子。


謎すぎる…。


 相手を思いやれるか


人間どうしのコミュニケーションは、自分が相手の立場を考えることが基本のキです。


医療でもビジネスでも、なんでもそうだと思っています。


この対応では、所詮は患者さんの人生なので自分と関係ない。悪化しても関係ないと思っていたと思われても仕方がない。


みんな損してる様に思います。


誰も幸せになっていないと思います。


今の時代、自分の身は自分で守る意識が必要ですよね…。




おわり