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■今日のニュース
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国立がん研究センターが、魚の摂取と自殺との関連について、全体としては摂取量と自殺リスクとは関連しないとする一方、女性に限っては摂取量が非常に少ない人は平均的な人に比べて3.4倍のリスク上昇が認められたという調査結果を発表したそうです。
この研究は1990年と93年に岩手県・高知県・沖縄県など全国9保健所管内に住んでいた男女10万人のうち、2005年までに自殺した298人を対象に調査したもので、魚やエイコサペンタエン酸・ドコサヘキサエン酸の摂取量を想定し分析したとのことです。
なお、飲酒をしない男性では魚の摂取量が最も多いグループの自殺リスクが高くなるという、女性と逆の関連が見られたとのことです。
【佐藤さんのコメント】
まあ実際に自殺するかどうかは魚を食べていたからかどうかはあまり関係がないということですね。
女性と、飲酒をしない男性では逆の結果が出たとのことですが、対象者数が少ないのと、想定された摂取量の計算方法がよくわからないので、あまり当てにならないような気がします。
ただ、魚を食べる人というのは食生活的にはバランスが取れている場合が多いわけで、そう考えると女性で魚をとっていないのは家庭生活が不安定というケースがあるのかなあとも思います。
逆に、男性で飲酒をしなくて魚を食べているということは、一家を支える真面目なお父さんが、経済的な問題などでにっちもさっちもいかなくなってしまった…などと考えると、ちょっと哀しい感じもします。
何にせよ、みんながのんびりと暮らせるような幸せな社会というものになってほしいものですね…。
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