今年の元旦に、今年は少しずつブログを書いていく、と言っておきながら、気が付けば、もう2017年末ですね・・・
今年の秋、10月と11月に見た、YASSさんのバンドライブの鑑賞記を綴っていきます。
2017年10月8日 横浜・県民共済みらいホール
2017年11月24日 羽田・TIAT SKY HALL
(両公演とも同内容)
<セットリスト>
1. オレのこれから
2. 夜はふたりで
3. アイデンティティーって何?
4. 光りある日々
5. 自由といっても
6. Keep On Runnning
7. 潮の香り
8. 海辺にたたずんで
9. セレモニー
10. 挽歌
11. Believe Im Our Smile
12. 少しだけパラノイア
13. オマエとあの娘
14. 憧れという名の汽車
15. 縁もゆかりも
16. 孤独
17. タクハネェ
18. のがすなチャンスを
19. 一億の夜を越えて
20. この先の道
~アンコール~
21. Run Away
22. 空とぶプリンプリン
23. 燃ゆる心あるかぎり
24. でももう花はいらない(ダブルアンコール)
バンドが現在のメンバーになって(入れ替わりもありましたが)、5年目になるでしょうか。
YASSさんの楽曲の持ち味(と私は思っている)であるコーラスに、
以前にも増して、厚みと美しさを感じるようになりました。
(『光りある日々』ラスサビ後の ♪La la la la ・・・ は絶品!)
スタジオ収録の音源では、コーラスもすべてYASSさんの声ですが、ライブでは3人~4人の、異なる声が重なります。
YASSさんのエレキギターもさることながら、このコーラスワークを聴けるのが、バンドライブの醍醐味だと思っています。
今年はどんな趣向があるのだろう? と思いながら観ていると、
6曲目『Keep On Running』で、Keyの細井さんを残して、他のメンバーは退場。
『潮の香り』~『挽歌』の4曲は、YASSさんのアコースティック・ギター+細井さんのキーボードでの演奏でした。
「二人でしかできない曲を・・・」とYASSさんが前置きをして始まった『潮の香り』。
YASSさんの流れるようなアコギ+エレクトリック・ピアノの透き通るような音色での演奏を、オフコースの頃の原曲のイメージを残しつつ、そよ風に吹かれながら、真っ青な海が目の前に広がるようなイメージで聴いていました。
YASSさんいわく、「細井ちゃんと二人でやる機会があれば」と、温めていたようです。
後半、『孤独』~『一億の夜を越えて』は、いつものノリノリのステージ。
久しぶりに聴いたライブでの『孤独』。
横浜でのステージでは、さらに久しぶりに、めちゃくちゃトガっている『孤独』を感じました。
当初は横浜だけのつもりでしたが、羽田も行こう! と思ったのは、この『孤独』を、もう一度聴きたかったから。
アンコールは、バンドライブでおなじみの『Run Away』
→この曲での紅白歌合戦出場を狙っている?
『空とぶプリンプリン』
→昨年から、1コーラス目サビの歌詞が一部バージョンアップした
『燃ゆる心あるかぎり』
→5人で歌った『でももう花はいらない』
で、YASSさん60代最後のバンドライブは幕を閉じました。
実は、横浜でのライブが、私の2017年YASSさんライブ初参戦。
今年はクリスマスイブのBACK IN TOWNで計3公演。
2018年は、もっと多く観に行きたいなぁ。。。