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クリスマスが近い金曜日のお昼時……。
山手線から西武新宿線に乗り換えて行く出先に向かっていた私は、ふらっと二郎に立ち寄ってしまいました(^^;


行列が出来ていたら、いさぎよくあきらめよう。
そう決めて高田馬場駅から続く緩やかな坂道を上っていくと……


立って待っていたのは2人。
しかも雰囲気的に、すぐ席が空きそう!
即座に『小ラーメン』(650円)の食券を買って、待つことにしました。


ほどなく入口そばの席に着席。
5分ほどで「野菜にんにく」の小ラーメンが出てきました。


前回(2007年7月)と比べてみると……

野菜…歯ごたえが残る程度の茹で加減、もやし:キャベツ=8:2と変わらず。

豚…煮崩れているが、おそらく2枚分と、こちらも前回と変わらず。
 前回は気にならなかったが、豚の味付けがやや濃いめ。
 煮崩れた豚を少し取って野菜と一緒に口に運ぶとちょうどよい。

麺…太さ、食感とも二郎では標準的。
 ここのところ、ツルツルした麺の二郎にあたっていたため、新鮮に感じた。
 これも前回と変わらず。

スープ…前回と違うと感じたのはコレ。
 豚とスープはブレやすいと聞きますが、悪い方のブレに当たってしまいました。
 平均的なものに落ち着いてしまっていると申しましょうか。
 味もアブラも濃さも悪くはないんですが、どれも無難な出来で、そのためボヤけたように感じられたのです。


と、スープに若干の不満を抱いたものの、この日は忙しい中、標準的な二郎を食べられたことに満足。
2007年の「二郎食べ納め」(おそらく)をいい形で締めくくれました。


2008年の「二郎食べ初め」は、1月13日、某マラソン大会を終えてから。
では、皆様、よいお年を!