残暑が厳しい8月後半の月曜日、仕事帰りに『ラーメン二郎 上野毛店』に行ってきました。
直前の週末はレストランでの勤務、明日、明後日はその代休なので、心置きなくのびのびと二郎を食べられます。
東急大井町線上野毛駅から徒歩1分、実にアクセスしやすい場所にお店はありました。
カウンター10席のお店の前には1人が待っているだけ。
ここ最近、タイミングよくお店に入れるケースが続いています(^^)
しかもほどなく2人のお客さんが出てきたので、夜になっても暑い外で待ったのはほんのわずか。
今日は(も?)「小ラーメン」(650円)、トッピングは「野菜にんにくアブラ」。
ここ上野毛店のアブラは大変質が高い、とよく二郎へ一緒に行く友人から聞いていたので、それを自分の舌で試してみたい気持ちもあります。
席に着いて約8分、注文の品が出てきました。
野菜はもやし:キャベツが6:4といったところ。しゃきしゃき感が残っているのは私好み。
今回も「野菜増し」なんですが、「野菜増し」が丘になるか、山あるいはタワーになるかは店舗によって大きく違いますねぇ。
標準量(「増し」にしない量)によるところが大きいのでしょうが。
豚は約1cm厚が2枚。
1枚は脂身の少ない、パサパサの豚が当たってしまいましたが(画像右側に見えているもの)、もう1枚は丁度よいバランスのもの。
また、最近は煮崩れた豚が出てくることが多かったのですが、今回は形がしっかり残っていて、かつ箸で切れる柔らかさを併せ持っていました。
麺は太さ、食感ともに二郎標準。
スープはややあっさりめの醤油味。
透明感はありませんが、色合いがきれいで、旨さも十分にありました。
お目当てのアブラ。
画像左~奥側、野菜の上に乗っている白いものがそれです。
豚小間かよ! ってツッコミを入れたくなるサイズ(箸でつまみ上げたら7~8mmの厚さがあった(笑))のものまであったりして。
アブラには特にこれといった味付けはされていませんが、ギトギトした不快感は全くなく、コク、旨味がしっかりと残っていました。
このアブラの良さは単体ではなく、むしろ丼の中全体において発揮されていました。
アブラの香りが麺に、スープに移っていて、箸で持ち上げた麺から嗅覚を刺激されるのです。
(ラーメン評論家みたいな表現ですね(^^; )
この感覚は二郎巡りをしていて、初めて出会いました。
食に携わる仕事をしている者として、また一つ勉強になりました。
上野毛店のラーメンは、味の良さもさることながら、色合い、盛り付けに美しさも感じさせてくれました。
ここの店長は調理がとても上手、ご自分のこだわりもしっかりとお持ちなのでしょう。
上野毛は渋谷から少し離れており、何となく行きづらいイメージを持っていましたが、私が勤めている会社からは、東京メトロ日比谷線から直通運転をしている東急東横線自由が丘まで行ってしまえば、上野毛まではすぐ。
次はつけ麺を食べに行きたいですね。
ポイントは、今日感じたアブラによる香りの良さを、つけ麺ではどこまで感じられるか、あるいはまた別の要素で引き付けられるか、です。
直前の週末はレストランでの勤務、明日、明後日はその代休なので、心置きなくのびのびと二郎を食べられます。
東急大井町線上野毛駅から徒歩1分、実にアクセスしやすい場所にお店はありました。
カウンター10席のお店の前には1人が待っているだけ。
ここ最近、タイミングよくお店に入れるケースが続いています(^^)
しかもほどなく2人のお客さんが出てきたので、夜になっても暑い外で待ったのはほんのわずか。
今日は(も?)「小ラーメン」(650円)、トッピングは「野菜にんにくアブラ」。
ここ上野毛店のアブラは大変質が高い、とよく二郎へ一緒に行く友人から聞いていたので、それを自分の舌で試してみたい気持ちもあります。
席に着いて約8分、注文の品が出てきました。
野菜はもやし:キャベツが6:4といったところ。しゃきしゃき感が残っているのは私好み。
今回も「野菜増し」なんですが、「野菜増し」が丘になるか、山あるいはタワーになるかは店舗によって大きく違いますねぇ。
標準量(「増し」にしない量)によるところが大きいのでしょうが。
豚は約1cm厚が2枚。
1枚は脂身の少ない、パサパサの豚が当たってしまいましたが(画像右側に見えているもの)、もう1枚は丁度よいバランスのもの。
また、最近は煮崩れた豚が出てくることが多かったのですが、今回は形がしっかり残っていて、かつ箸で切れる柔らかさを併せ持っていました。
麺は太さ、食感ともに二郎標準。
スープはややあっさりめの醤油味。
透明感はありませんが、色合いがきれいで、旨さも十分にありました。
お目当てのアブラ。
画像左~奥側、野菜の上に乗っている白いものがそれです。
豚小間かよ! ってツッコミを入れたくなるサイズ(箸でつまみ上げたら7~8mmの厚さがあった(笑))のものまであったりして。
アブラには特にこれといった味付けはされていませんが、ギトギトした不快感は全くなく、コク、旨味がしっかりと残っていました。
このアブラの良さは単体ではなく、むしろ丼の中全体において発揮されていました。
アブラの香りが麺に、スープに移っていて、箸で持ち上げた麺から嗅覚を刺激されるのです。
(ラーメン評論家みたいな表現ですね(^^; )
この感覚は二郎巡りをしていて、初めて出会いました。
食に携わる仕事をしている者として、また一つ勉強になりました。
上野毛店のラーメンは、味の良さもさることながら、色合い、盛り付けに美しさも感じさせてくれました。
ここの店長は調理がとても上手、ご自分のこだわりもしっかりとお持ちなのでしょう。
上野毛は渋谷から少し離れており、何となく行きづらいイメージを持っていましたが、私が勤めている会社からは、東京メトロ日比谷線から直通運転をしている東急東横線自由が丘まで行ってしまえば、上野毛まではすぐ。
次はつけ麺を食べに行きたいですね。
ポイントは、今日感じたアブラによる香りの良さを、つけ麺ではどこまで感じられるか、あるいはまた別の要素で引き付けられるか、です。
