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梅雨も間近の金曜日、仕事帰りに仙川店を訪れました。
京王線仙川駅の改札を出て、線路沿いに調布方面へ徒歩2分、商店街を抜けると黄色い看板が夜空に映えていました。

20時ちょっと前に着き、行列5人、すぐ座れそうです。

待っている間にカウンター12席の店内を覗くと、丼がやや小さく見えます。

今日も大か?

そんな考えが頭をよぎりましたが、なんとなくやめた方がいい気に。
ここのところ公私ともに流れが悪いので、安全策を取ろう。
大がよかったと思うのなら、また来ればいいや!

そんなわけで、小ラーメン(600円)、と思いましたが、券売機の前で目移り。
豚入り小ラーメン(700円)にしました。

行列10分、席に着いて更に10分、店員さんにトッピングを聞かれました。「野菜にんにく増し増しで!」

うん、なんとなく……。

巨大なもやしの山が出てきたらどうしよう、と不安が一瞬顔を覗かせましたが、出てきた丼を見て、見事なまでの杞憂。

野菜を10口ほど減らしてから麺に手をつけると……

……アレ? 麺固と間違えられた?

しかし、同じタイミングで麺を茹でられた人は全員普通茹で。

この固さはこのお店のスタイル?

二郎に限らず、生まれてから一度も麺固をオーダーしたことない私。
思いがけない貴重な体験を味わうことにしました。

がっ!!!

二郎にしてはやや細いかと思われる麺にはスープの味がしみておらず、絡みも良くないため、麺とスープを別々に食べているような気になりました。
決してまずいワケではありませんが、違和感ありまくり。
で、スープは他店に比べて黒め。
レンゲですくって飲んでみると、味噌を使っているような味でした。

野菜はもやし:キャベツが6:4といったところ。
画像でもキャベツが青々と茹でられているのがわかります(笑)
豚は1cm厚が5枚。
2枚ほどパサパサの方にブレていました。


麺が固かったのが、今回のみのことなのか、それとも標準仕様なのかはわかりません。
いずれにせよ、麺固をよく知らない私には評価が下せません。
麺以外の部分となると、スープは私好みではないです。
量も決して多いとは言えません。


麺固好きの方、一度いらしてみて、その評価を教えてくださると幸いです。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m