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JR亀戸駅から徒歩約7分、蔵前橋通り沿いにある『ラーメン二郎 亀戸店』に行ってきました。

お店からは2人ほどはみ出ている程度、店内を合わせても10人ちょっとの行列。
今日は初夏の強い日差しだったので、店外で長い時間待つことがなく助かりました。

カウンター13席を見渡してみると、たまたまかもしれませんが、客層が広い。
常連?と思しき男性客に混じって、カップル、小学生くらいの子を連れた家族(その子、小ラーメンを完食しました)、若い女性の1人客×2名(!)。
出先から店への移動中、友人から
「亀戸はあっさりめ&量少なめ」
とのメールをもらいましたが、それが客層の広さにつながっているのかもしれません。
↑の友人は併せて大ラーメンを勧めてくれましたが、丼の大きさ、\550という小ラーメンの値段から先週の一之江店同様、大ラーメンでも大丈夫だろうと判断し、食券を\650で購入。
しかし、その時カウンターで待っている人、ならびにの食券行列をなしている人たちの食券を見ると、10数人全員が「小」。
選択を誤った? と一瞬不安に駆られました。

カウンターに座ってぼーっとしてると突然、トッピングを聞かれました。

まだ麺を茹で始めたばかりだよ!?

よそ見しかけていたので、まっっったくの不意打ちです。
それでも、半ば条件反射的に「にんにく野菜!」とオーダー。
しばらくして、カウンター上に丼が置かれました。

野菜はもやし:キャベツが7:3。
もやしはしゃきしゃきしていました。
豚は1cm厚が2枚。
脂は普通のチャーシュー程度に混ざっており食べやすかったです。

(友人からの事前情報では、ここは豚のブレ(脂身の入り方の違い)が少ないそうです)
麺は二郎にしてはやや細めか。
スープは乳化は少なく、一之江同様はっきりとした醤油スープ色。
画像でやや白っぽく見えるのは、細かな脂がたくさん浮いているためです。
(脂のトッピング、頼んでませんよ)

量ですが、当初の読み通り、多すぎることはありませんでした。

豚が2枚だったこともあり、脂で胃が音を上げてしまうこともなく、楽に完食。

淡々と食べきってしまったなぁ、というのが食後の感想でした。

ここは二郎標準(平均)よりはやや量が少なく、あっさりめ。
初めての方やこってり派ではない方にも受け入れられやすいでしょうね。
もちろんジロリアンの皆さまにもOKです。


ところで、今日もその兆しが見られましたが、これからは日差しが強くなる時期。
日中にいらっしゃる方は、帽子やバンダナなど頭を日差しから守るものを持っていくことをおすすめします。