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4月は毎週末訪れているラーメン二郎、今回も東京西部を塗り潰すべく、府中店を訪れました。

京王線府中駅から徒歩で5分弱?
“?”が付くのは、道に迷ったから(^^;
駅からの道は正しかったのですが、通り沿いにあると勝手に思い込んでいたため、通りからちょっと引っ込んだ形のビルの前のスペースに置かれていた看板に気付かず、素通りしてしまっていました。

府中店はビルの1階、飲食店の並び、一番奥にありました。
他は全部飲み屋でしたから、土曜日の昼間に開いていたのは二郎だけ。

お店に着くと、私の前には食券購入済みの3人が待っていました。
しかも、10席のカウンターからは食べ終わった人が次々と席を立ち、待ち時間はこれまで最短の1分!
タイミングの問題だとは思いますが、ここまで短いと実に呆気なく感じます。

この日のオーダーは『小ラーメン』(\600)。
『豚入り』(\700)があったら迷ってしまったかもしれませんが、売り切れのため、何のためらいもなく『小ラーメン』。
前回の鶴見の例(全体として少量)があるので、食券購入前にカウンター上の丼の中身をチェックしましたが、鶴見店はやはり例外のようです。
やっぱり何のためらいもなく『小ラーメン』(笑)。

カウンターに座って約10分。
いつも通りの「野菜にんにく増し」にした『小ラーメン』が出てきました。
……例外だったとは、前回の鶴見店と比べてしまいますが……、二郎としては普通の量だとは思うものの、多く見えてしまいます。

野菜はもやし:キャベツが7:3くらい。
キャベツは甘みが出るくらいによく煮込まれており(青菜かよ、ってツッコミを入れたくなるくらいの葉もありました)、もやしもくたくたになる2歩くらい手前の程よい煮込み加減。
豚はいっぱいあるようにも見えますが、それは塊の端(最近恒例?の脂身スペシャルではなかった)が崩れて個数が多く見えるだけ(苦笑)。
でも、量は豚3枚分。
二郎らしく極厚切りなので、十分な量です。
麺は縮れ度は少なく、太さは二郎標準サイズ。
スープは適度に乳化しており、私にはやや脂っこく感じました。


総じて質・量ともに標準的な二郎。
交通費を考えると、行きやすいお店ではありません。
しかし、トッピングにチーズ(\100)があり、チーズ好きの私は興味津々。
何となく隠れ家的な立地、雰囲気もまたツボだったりするワケです。
全店制覇後にまた来るか、時々同行する友人が乗ってきて、早期の訪問なるか……。
いずれにせよ、また行く機会はありそうです。