ＡＫＢファンにとって新年一発目は「リクアワ」からが恒例となった。今のリクアワは選抜総選挙同様にヲタ達が自分の推しメンを輝かせるために、推しメンのソロやセンター曲にブッコむイベントになった（だから最終日にはシングル曲なんかほとんど出てこない...初心者ファンにとっては？？？な曲ばかり...でも、ブッコみで意地を見せたヲタは感無量）。
そう、リクアワはその年のメンバーのパワーランキングそのものなのだ。
ということで、現在の48グループのパワーランキングを「北斗の拳」に例えてみる。
ケンシロウ＝渡辺麻友
かつての「神7」の末妹にして、一子相伝（あっちゃん→優子→まゆゆ）のアイドル正統伝承者。“世紀末救世主アイドル”として語られる。
ラオウ＝高橋みなみ
全48グループの長姉。前田とのセンター争いに敗れた後はＡＫＢ覇者“総監督”と名乗り軍団長として芸能界で天を掴むべく、自身の軍勢「ＡＫＢ軍」を率いて野望の実現に乗り出す。
トキ＝柏木由紀
アイドル史上、最も華麗なパフォと握手技があり、天賦のアイドル才を持つ。しかし、末妹（まゆゆ）に継承者を譲り、影からあたたく見守る。「ゆきりんワールド（診療村）」でファンの心を癒す。
ジャギ＝峯岸みなみ
初期（メン）の伝承者候補ながら、伝承者枠に敗れた後は独自の路線を歩み勢力を拡大するが、スキャンダルと一大坊主事件を巻き起こし、北斗と南斗の入り乱れる壮絶な「恋愛禁止」事件のカオスを引き起こした。その後は新たな峯岸軍団（新チーム4）を率い勢力拡大を狙っている。