チーム8初日「PARTYが始まるよ」公演
舞木香純 吉川七瀬 佐藤栞 中野郁海 阿部芽唯 谷優里 下尾みう 浜松里緒菜 行天優莉奈 高岡薫 福地礼奈 岩崎萌花 倉野尾成美 吉野未優 下青木香鈴 宮里莉羅
久々に劇場公演が当たったので行ってきた。当選倍率が低かったのか、モバイル会員で当選した。
初物はやっぱ見とかないといけないのだ(あとで自慢できるからね)。むりくり仕事を切りあげて秋葉原の劇場にGO!
劇場に着くと、チケット販売口前に人が溢れている。どうしたことか?と思ったら、、、。どうやらキャンセルが多いと考えてキャンセル待ちを乱発したようだ、結果、「初物は見逃せぬ!」と考える古参を中心としたかつての歴戦ヲタ達が多数やってきたようだ。
地方のドサ周り活動を中心とするチーム8とはいえ、今日は目出度い、劇場・初日公演ゆえお祝いの花も出ていたし、有志でいつものようにサイリウムとメンバーの紹介案内も配られていた(ホントにAKBファンはありがたい)。
この「PARTYが始まるよ」公演をAKB劇場で演るのは5~6年ぶりだそうだ。「確かチームK 1st 公演来だよ」と隣に座った歴戦ヲタ(100回以上公演に来ているレジェンド)に教えてもらった。
あの伝説の「熱い日々がよみがえる」
今日の来場者は古参ヲタが多いのか、開演前からMIXがメッチャ熱かったし、タイミングのイイ、ヤジもメッチャ飛んでいて開演前からの熱がスゴカッタ。
そして、幕が上がる。
こんなにもメンバーの不満と緊張がビシビシ伝わる公演を見たのはいつ以来だろうか?
夢にまで見た、劇場の雰囲気に目に涙を貯めるメンバー多数。こちらまでなんだか泣けてきた。
そして、AKBの伝説の一曲「PARTYが始まるよ」が鳴り出す。
劇場で歌い踊れる嬉しさを体一杯に表現する強心臓のメンバーもいれば、懸命に覚えた振りを間違わないように真剣な表情もメンバーもいる。そして、ぎこちない笑顔で一生懸命レス(ファンに目配せをする)送るメンバ-もいる。
きっと高みなやあっちゃんやこじはるやみぃちゃんもきっとこんな感じだったんだろうなぁ。8年前のあの頃、いや、どのメンバーも初舞台のときはこんな気持ちで舞台を踏んでいたんだろう(なんんだか、また泣けてきた)。
これが、歴戦ヲタの対応能力
そして、緊張のぎこちない初MCでは歴戦のヲタ達が上手くしゃべれないメンバーに対して暖かいヤジを飛ばす(絶妙のタイミングで緊張でガチガチのメンバーを助けていた)。
俺は一人でもメンバーを覚えようと、開演前に配られたメンバーの自己紹介が書かれた紙に目を落とすのがやっとだった。
そして、公演が進むにつれて、曲中に入れ込むコール(メンバーの名前を呼ぶ)が大きくなる。歴戦ヲタの対応能力に驚くばかり。
公演の最後のほうはいつもの劇場公演と変わらない盛り上がりで終了した。
やはり、劇場には盛り上げ役の古参ヲタが必要だな(MIXやコール等の盛り上げ方を上手くリードしてくれる)。