「○○さん、AKB、好きでしたよね?」先日、取引先から、そう聞かれた。友人、知人、遠い知り合い、仕事関係まで知り渡る「おっさんAKBヲタ」の私。
一般の人も興味がわく、総選挙の季節になると、私に会うたびに、みな私に順位予想を聞いてくる。
あまりにもAKBヲタということが知れ渡りすぎて、正直、いちいち答えるのがめんどくさい。
どうやら、世間では40超えても隠すことなくAKBヲタを公表しているオッサンは希少種のようだ。
ただ、そのおかげで、たま~にだけど、、、ちょっと得することがある。
今回もその一つかもしれない。

今度、「イイもの持っていきますね」と言われて、先日、5th アルバム「次の足跡」の販促用のポスターをドッサリもらった。
宣伝期間が終了したので不要となったらしい。
それにしても大量の数だ。それも、ポスターの写真タイプが全部違う(20種類くらいある)。
ポスターにも手を抜かないAKB

超選抜といわれる、著名メンバーのソロバージョンあり、珍しいユニットバージョンありと多種多様に富んでいる。
それに、販促用のポスターなのに、使用している紙質が凝っている。写真のイメージを崩さないためか、マット紙でなおかつ防水滴加工がほどこされている。
AKBともなれば、大量に印刷するので通常料金より安くは仕上がるのだろうが、普通のポスター紙より明らかにコストがかかっている。
こういった細かい、ところまで拘るからAKBはTOPを走り続けられているのかもしれない。
企業もそうだか、儲かりはじまると、細かなところをセコく金をかけなくなる(利益重視になる)。そういった、企業は必ずと言っていいほど、凋落していく(大企業ほど、一見、利益につながらそうなとこに金をかけている)。
さすが、我が青春のAKB48と言いたい。
ポスターってどうすりゃいいのだ?
といった、感想を持ちながら、大量のポスターを一通り眺めてから、ふと思う。
「ポスターってやつは?どうすりゃいいのだ?」と。
さすがに中高生ではないので、部屋に貼るのは...(ポスター類を貼ると壁が汚くなるので、昔から貼ったことがない)。
というか、モノにまったく興味がない、私にとって、こういった形になるグッツ類は扱いに困る(A4サイズくらいの大きさならバインダーにセットするんだが、A2サイズのポスターはデカすぎる)。
むぅーとりあえず、来る、握手会(いつ?握手会復活するんだろう。それとも、なくなっちゃうのか?)のために、メンバーの前で緊張しないようにするために、ポスターの前で握手の練習でもしておくか。
