移籍組は大チャンス! | AKB48 LIFE

AKB48 LIFE

アイドルグループなしの人生なんて...退屈である。

移籍と兼任からみる運営の思惑
AKB48 11名 (移籍:10名・兼任)
【SKE移籍】:岩田華怜(S)辞退チームA残留・山内鈴蘭(S)・大場美奈(KII副キャプテン)・
髙島祐利奈(KII)辞退チーム4残留・佐藤すみれ(E)
【NMB移籍】:菊地あやか(N)辞退チームA残留・藤江れいな(M)・梅田彩佳(BII副☆)・市川美織(BII)
【JKT移籍】:近野莉菜(JKT)
《NMB兼任》:柏木由紀(B / N) 新規

SKE48 6名 (移籍:1名・兼任:5名)
【AKB移籍】:木﨑ゆりあ(4副キャプテン)
《AKB兼任》:古畑奈和(KII / A)・松井珠里奈(S / K) 継続
《NMB兼任》:高柳明音(KII / BII) 新規
《HKT兼任》:木本花音(E / KIV)新規
《他G兼任》:松井玲奈(E / 乃木坂) 新規

NMB48 7名 (移籍:1名・兼任:6名)
【AKB移籍】:小笠原茉由(B)
《AKB兼任》:山本彩(N☆ / K)新規・小谷里歩(N / 4)再兼任・矢倉楓子(M / A)継続・渋谷凪咲(BII / 4)新規
《SKE兼任》:山田菜々(M / KII)新規・渡辺美優紀(BII / S) 継続チーム変更

HKT48 7名 (移籍:2名・兼任:5名・役職兼務除く)
【AKB移籍】:中西智代梨(A)
【SKE移籍】:谷真理佳(E)
《AKB兼任》:兒玉遥(H / K) 継続チーム変更・宮脇咲良(KIV副☆ / A)新規・朝長美桜(KIV / B)新規
《SKE兼任》:田中菜津美(H / S)新規
《NMB兼任》:村重杏奈(KIV / N)新規

海外組 4名 (移籍:2名・兼任:2名)
【AKB移籍】:高城亜樹(B)・野澤玲奈(B) ※兼任解除後AKB専任
《AKB兼任》:鈴木まりや(SII / K) 継続
《SKE兼任》:宮澤佐江(SII / S☆) 新規

乃木坂 1名 (兼任:1名)
《AKB兼任》:生駒里奈(乃木坂 / B)新規

今春から始まるであろうペナントレースを鑑みて各チームの均等化とチーム色の固定化(原点回帰とも)をするための組閣だと思っていたが、どうやらそうではないらしい。

まず、目を見張るのがHKTメンの移籍と兼任の多さ。全グループにHKTメンが移籍か兼任をしている。指原による育成力の高さは既に野村克也級。さっしーは秋元を超えるアイドル(いやタレント)の名伯楽なのかもしれない。

しかし、HKTにとっては人気メンバーをごっそり強奪された気持ちだろう。エース&センターを兼任させられただけじゃなく、HKTの個性であるバラエティメンを根こそぎ持って行かれた。ちより、谷に関しては強奪と言っていいでしょう(本人にとっては千載一遇のチャンスだが)。

本店の思惑
どうやら本店としたはバラエティ力のあるメディア向けタレントがどうしてもほしかったようだ。そう一発かましてやろうと虎視眈々と狙っているメンが本店のAKBには少なすぎる。あと、多少キツメにいじってOKなメンもね。

つまりさっしー&みぃちゃんがAKBの代表としてメディア向けに出れない(というより出ずらい)ので、そのかわりの人材がほしかった。

今の状況だとそのすべてを高みな一人が背負っていますからね。

そこにHKTのちよりとNMBのまーちゅんを持ってきたわけだ。この二人は打率(ちよりは2割切る)に関しては未知数だが当たればホームランをかっ飛ばすポテンシャルを持っている。

また最近のメディア向けの数分、数十秒という短い時間に力を発揮するタイプなので、短い時間で結果を残さなければならないメディア向け宣伝やバラエティ番組にうってつけのメンバーだ。

本店のAKBメンバーは相当焦った方がいいと思う。これからちょとしたメディアでの宣伝やバラエティひな壇は高みな不在時はこの二人が中心となるでしょう。

本店に移籍したメンは相当なチャンスが待っているが結果次第ですぐに干されるのも事実ですが。まさにハイリスク、ハイリターン人事。

ゆりあヲタ頑張れ、今年が勝負だぞ!
SKEのゆりあは現エース候補のまゆゆとぱるるへのプレッシャーと時期エース候補の三銃士(特にパフォーマンスに定評のある、みき+なな)への試練を与えるために来たんだろうが...。

ゆりあが覚醒したら、そのままエース候補にしちゃうつもりだろう(潜在能力、人気、実力は十二分にある)。これは各グループのエースだがAKBのエース未満のじゅりな+さや姉に対するプレッシャーでもある。

今年の総選挙でゆりあ陣営が相当奮起して選抜以上(16位以内)の結果を残せばゆりあはAKBの選抜常連組の椅子が用意されるはずだ(それと、ぱる+まゆより若いので長期ビジョンも描ける)。

「SKEからゆりあを奪われた!」などと愚痴っている暇があったら選挙資金を貯めるべし。SKEどころか本店のAKBの頂点に上るチャンスが転がり込んできたのだから。

梅ちゃん、れいにゃんに期待大
また本店から支店への移籍組も悲観することはない。まず、本店組は移籍した各グループのスタメンの椅子がもらえ、なおかつシングル選抜へも優先的に入れられるだろう。

また各地方キー局とはいえ、テレビ、ラジオの出演の優先権も与えられるはずだ。移籍してきたとはいえ、東京のタレントを移動や拘束時間を考えずに使えるのだから。

結果次第では地方局のレギュラーをもらえるはずだ。

NMBに移った梅ちゃんはタレント能力が高いので関西TV曲での番組出演が増えるはずだ(芸人と絡みが上手いしね)。

また、れいにゃんも東京での仕事は減るかもしれないが映画やドラマの実績があるので関西TV局作成のドラマ出演のオファーが増えるでしょう。また、東京で出演していたドラマでの端役ではなく、準主役級のオファーが増えるはず(見た目が都会チックで関西女優にはいないタイプ)。

AKB村という枠組みだけでみると支店への移籍はマイナス要因に見えるが一タレントとしてはプラスに働くことが多いと思います(どれもこれも結果次第ですが、チャンスが与えられる)。

ぜひとも、支店に移籍したメンバーのマネージャーは頑張って仕事をとってきてほしい。チャンスは十二分にあるのだから。