SKE48に激震走る | AKB48 LIFE

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アイドルグループなしの人生なんて...退屈である。

まなつ、せいら卒業発表
SKE48チームSの1期生・佐藤聖羅と2期生・向田茉夏がチームS公演でグループからの卒業を発表した。

せいらとまなつは昨年の選抜総選挙の出馬を辞退し自身が信じ、求めるスタイルでファンとの交流を深めてきたメンバーでありました。

ただ、昨年のNHK紅白歌合戦にまなつは出演していなかったようで一部ファンの間では「卒業が近いのでは?」という憶測が飛び交っていました。

2月に念願の名古屋ドームでの単独公演が近いというのに、SKE創世記から支えてきた1期性のせいらと次期エース(といっても最近は風化しつつあった)のまなつの卒業はファンだけでなくメンバーにもかなりの動揺を与えている。

せいらは2月いっぱいまでの活動、まなつは3月いっぱいまでの活動で卒業日程の詳細は未定とのこと。

次期エース候補を失う
せいらは卒業しても芸能活動は続けていく模様ですが、まなつは今年大学受験のために卒業ゆえ、このまま芸能活動をフェードアウトする可能性が高そうです。

次期SKEを背負って立つと期待されたまなつの卒業はSKE48にかなりのショックを与える予感がします。

アイドル性はSKENo.1のまなつでしたが周りの期待と本人の活動意向が食い違いを多々見せていただけに大学受験のタイミングでの卒業はよくよく考えれば納得がいかなくもありません。

どんなにポテンシャルを持っていても本人の強い意志がそれに合致しなければ芸能活動は続けられないのだとつくづく感じました。

といっても5年という歳月の中でまなつは運営やファンに対しての期待とプレッシャーによく応えていたと思います。

「芸能人」になることがゴールではないと思います。SKEという訓練の場で学んだことをまなつの人生の中で生かしていけば、48グループでの活動はけして無駄ではないはず。

ただただ、せいらとまなつの今後の新たなステージでの活躍を期待します。

※でも、ここでまなつを失うのはSKEにとってはかなりの痛手。彼女のポジションを取って代わろうと奮起する若手メンバーに期待します。