初めて行ったSKE48劇場公演が研究生の「制服の芽」初日でした。SKE48劇場は広くて見やすくてこの上なかったのですが...。
正直なところかつてAKB研究生を見て時のような「初物を見た!」というトキメキというかワクワク感があまりありませんでした。
ホントに、これが研究生?それに初日公演なの?ってくらいダンスは揃っていて素晴らしかったのですが、48グループ独特のそして研究生の特徴である危ういまでのフレッシュさが少ない。
SKEらしいダンスの統一感はビンビン伝わるのですが「私だけを見て!」というイイ意味での個人主義的ガツガツ感が伝わってこない(あかりんは特別なのか?)。あくまでもチーム優先主義というのがSKEらしさなのでしょうが...。
初めて見るSKEの研究生メンバーはなんか、みんなこなれている感があって(あくまでも私の個人的感想)フレッシュ感が希薄。
ただ、MCは抜群に面白い!し構成がきちんとしている。名誉研究生のかおたんがいるからなのか?かなりMCは練り込まれていて「落ち」もちゃんとしているからほとんどグダグダにならない。だから曲→MC→曲の流れがかなりスムーズで見ていて心地よい。
この日のセットリスト
M0 overture (SKE48 ver.) 00:03~
M1 恋を語る詩人になれなくて 00:57~
M2 合格Kiss 05:10~
M3 アンテナ 09:30~
M4 制服の芽 12:35~
MC 16:32~
M5 思い出以上 31:44~
M6 狼とプライド 35:30~
M7 女の子の第六感 39:56~
M8 枯葉のステーション 44:31~
M9 万華鏡 48:44~
MC 53:19~
M10 ジェラシーのアリバイ 58:33~
M11 Doubt! 01:02:35~
M12 仲間の歌 01:06:59~
MC 01:11:38~
M13 水のないプール 01:22:09~
M14 楽園の階段 01:31:09~
M15 ピノキオ軍 01:35:29~
M16 賛成カワイイ! 01:38:58~
M17 手紙のこと 01:44:11~
「制服の芽」はSKEらしさが詰まっている公演なので本店ばかり見ている私にとっては刺激的なのですがノルのが難しい。特にユニット曲はけっこうメンバーの個性を知っていないとノレないんですよ(一見客に厳しいセットリスト)。
それゆえ、なんだかイマイチの感じがしたんでしょうかねぇ?次は正規メンバー公演に行きたいと思います。
新たな推しメン発見!

ただ、唯一の収穫は新たな推しメンを発見したことです。それは、ゆめちこと野口由芽ちゃん(最近の娘のキラキラネームは読めん)。
この日の彼女のユニットは私でも知っている松井玲奈ちゃんの代名詞「枯葉のステーション」!ほんと登場した時、「あっ!玲奈だ」って思ったくらい激似。そして、中学生ながらすごく雰囲気がある。
つーことで、ゆめちこと野口由芽ちゃんを推し増しします。