11/24(日)「ハートエレキ」個別握手会⑤ AKB48(チームK)大島優子 | AKB48 LIFE

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アイドルグループなしの人生なんて...退屈である。

33rdシングル「ハート・エレキ」劇場盤 発売記念大握手会⑤
11/24(日)「ハートエレキ」個別握手会@パイフィコ横浜

みきちゃんとの握手の後、急いで大島優子レーンに並ぶ。こちらも激混みでしたが、けっこうスムーズに列が流れている。

大島優子レーンはほかのメンバー比べて老若男女が入り混じっている。女性、子供連れがかなりの人数いる。まさに世代や性別を超えたファンを持つトップアイドルなんだと認識させられる。

大島優子から全てが始まった
何を言おうか?あれこれ考えているけど、考えが上手く纏まらん。思えば、AKBを本格的に好きになったのは2010年に「マジすか女学園」を夜中にふとしたきっかけで見たことだった(そう私はマジすか新規)。あのドラマで忘れかけていた「がむしゃら」という熱を思い出させてくれた。

そして、第二回AKB48選抜総選挙で優子が1位になった時に発したあの名言「背中を推してくださいとはもう言いません、私についてきてください」。あの感動というより衝撃は今も忘れない。

これほど覚悟を持った言葉をいちアイドルが発するなんて...。そんな娘が所属するアイドルグループはどようなものなのか?と調べに調べまくった結果、どっぷりとハマっている今の自分がいる。

あの2010年(いや設立当初)からAKBはひたすら後ろを振り帰らずに前だけを向いて走り続けている。それゆえ、何度となくAKBには楽しさだけでなく、元気と勇気をもらっている。

その中心にはいつも大島優子がいた。私にとってのAKB48ストーリーの主役は大島優子なのだ(マジすかの優子さんのままなのだ)。

そんなことが走馬灯のようによぎる。そして私の番。

第六部:17:00 AKB48(チームK)大島優子
俺:うわぁ~。ほ、本当に存在するんですね(オーラに圧倒されて、思わず本音が出てしまった。会いに行けるアイドルとはいえ、大島優子はやはり特別な存在なのだ)

優子:はい、私は存在しておりますよ(ニコッと微笑んでくれる)。
(スゴイ、あの大島優子が目の前にいる。そして俺に向って話している。でもなんだか現実感がまったくない。まるで大型スクリーンを見ているようだ)

俺:そ、そそ、そのう(完璧に思考停止)。え、映画観ました。そして、あのーいつもイイ演技していて...。

優子:(微笑みながらも真剣にこちらの言葉に耳を傾けてくれる、その眼差しは吸い込まれそうなほど美しく...そして瞳の奥は優しさに満ちている)

俺:(ほかにもあたふたしゃべっていたが全然、何を言ったか覚えていないけど、優しく包み込むオーラが心地良すぎて、なんだか涙が出そうになった)

優子:ありがとうございました。またねぇ(と最後は言っていたと思う)。


感想:
優子が今もっても握手会人気がNo.1の理由がわかった。スターであればあるほど、誰に対しても同じ気持ちで(誰に対しても分け隔てがない)真剣に接してくれるというがまさに、大島優子がその典型。

そして、毎回これほどの人が大島優子に握手を求めるのは単純に「癒しと活力」を求めているのかもしれない。そう自分へのご褒美と明日への活力を。「なんかいろいろあったけどなんとか乗り切った、優子も全力で頑張っているから、俺も私も頑張っていこうぜと」。

人としての器がそうさせるのか?それとも今までの激動ともいえる経験がそうさせるのか?人として達観している感がすでに大島優子にはある。

今となっても本当にあの大島優子と握手したのか?怪しく感じる。でも、確かに握手券がなくなっているので握手し、言葉を交わしたんでしょう。こんな不思議な感覚の握手は初めてだけど、なんだか「ありがたい気持ち」になった。


結論:大島優子との握手はありがたい仏像を拝む気持ちと似ている。