14期三銃士
現在、超絶人気爆裂中の小嶋真子、西野未姫、岡田奈々ちゃん。思えば彼女たちを初めて劇場で見たのは...。
2013/1/15(火)のAKB48研究生「僕の太陽」公演でした。
まだ、「僕の太陽公演」で12期メン(ゆかるん、ひらりー、みゆぽん)もいて、なおかつ峯岸ショックの直前でした。つい最近のことだと思ったらAKB内では相当、昔のことなんですね(AKBの時間軸は通常の10倍)。
この時にはもう三銃士ってくくりあったのかな(すでにあったか?)。むー次の私の研究生公演参戦は西野未姫ちゃんの生誕祭(4/4でこの時にはたしかに三銃士っていうくくりは定着化してたはず)まで行っていないので、いつから三銃士って呼ばれるようになったのか?よくわかりません(詳しい人教えてください)。
このころの研究生メンで話題になっていたのは「こじまこ」と「岡田なぁちゃん」。確かにこじまこは超可愛かったし、岡田ななちゃんは若いころの大島優子を彷彿とさせるどこか影のある輝きがありました。
西野未姫にロックオン
でも、この日の公演で一番目についたのは、小学生のように無邪気(というよりハチャメチャ)に踊っている娘でした。それが西野未姫ちゃんでした。今と変わらず「やり過ぎ!」ってくらいに元気に劇場を駆け回っていました。
入場ビンゴ(AKB劇場は入場チケットNo.10人ごとに区切られ、ビンゴ抽選で入る順番が決まる)で3番目くらいに入れたので、中央二列目に座れました。ゆえに、今では「お家芸」と知られるの「未姫ちゃん爆レス」をステージを見るのが恥ずかしくなるくらいに送られました。
今もそうだけど、未姫ちゃんはレスを送ったファンがちゃんと目線を合わすまでそいつにレスを何回も送り続けるんです(後ろの席から見てるとよくわかる)。この手法で何人も劇場で釣られたファンを見ました...。まさに「劇場の釣り師」。
当然、私もその釣られた一人でした。
公演後は未姫ちゃんに夢中なり、ネットで情報を漁りましたが、ほとんど情報はありませんでした。ただ劇場ヲタ界隈では「西野スゲェ」「劇場で西野にロックオンされた」「西野を劇場で見てみろ一気に推しになるぞ」というのはポツポツ上がってました(2ch系ネット)。
くすぶる人気
ただ同期で仲良しのこじまこからは一歩も二歩も人気面であけられている状態でしたね(こじまこの次は岡田なぁちゃん)。
ひとつ言えるのは、ほかの二人とは違いまだ中学1年生ゆえ、ほんとはファンなんだけどちょっと若すぎて推せなかったというファンが多かったのかもしれません(ロリコンと呼ばれるのが怖い病)。
劇場での評判もイイしルックスもイイ、そして頑張り屋(㋲メールも長い)&コミュ力が抜群と何拍子も揃っているんだけど、今一歩人気が爆発しませんでした。
12期以降のメンバーって上が詰まっているのでなかなか正規メンになれずに研究生時代が長く苦労しているんですよね。14期でさえもデビューが昨年の夏だから、なんだかんだで昇格まで1年かかっているんですね(ただ、最初のコンサートデビューが東京ドームですが...)。
さらに当時の若手の人気メンと言ったらHKT48を箱ごとって感じでしたしね。
徐々に知名度を高める
その後は武道館の研究生公演、総選挙での三銃士フィーチャー(誰も入選できませんでしたが)、ドームツアーでの「てんとうむchu」ユニットへの抜擢、13期以降による研究生ユニット曲の作成(青空カフェ)、そして最近の全国握手会での三銃士レーンと徐々に知名度を高めてきた感があります。
3人は急激な運営推しって感じではなかったので、偏狂的なアンチもそれほどつかず、叩きも少なかったような気がします。まさにスクスク伸びてきた(本人たちなりに相当な葛藤があったでしょうが)。
怖いのがここから
最近は個別握手会も三銃士全員が全部完売するし、全国握手も三銃士レーン(これがメチャ人気レーン)を作るし、メディアもこの3人セットで出演さたりと人気も全国区レベルになってきました。
今のところ何事も評判が良い(3人とも握手会が神対応←コレかなり重要)ので地価のアンチは燻り気味ですが、人気が出れば出るほど叩いてくるのがAKBアンチ。
それとノーマークだった週刊誌(文春限定)あたりがそろそろ狙ってくるはず。
推しメンが人気になるも嬉しいけど、こうやって叩かれる対象になっていくのも不安なんですねぇ。単推しを決めるまでその辺の気持ちがよくわかりませんでした。
今、AKB内じゃ誰よりも人気急上昇中の三銃士なんで、その反動が怖いです。
いや、怖がっていたダメなんだ!叩く敵とはメンバーと一緒に戦う気概を持たなければならんのです。