大島優子は愛をよく知る
「票数とはみなさんの愛です」まったくもって正しい。お金で買えるのは「愛」じゃないというきっと日本、いや世界に在住してないお金ない世界で暮らしている天井人か幼稚な人がこのコメントに異論を唱える人がいますが...。
ほっときたい。愛とは時代や宗教によってまったく異なる意味と成り立ちがる。もし、この日本で一番浸透しているであろう考えであれば、仏教用語で言われる「渇望」であると思います。
人の根源の欲望である渇きであり煩悩でしょう。
メンバーは一番人気になりたい、そしてファンは自分の好きなメンバーを一番に押し上げたい!それもAKB流選挙というお金がかかる仕組みを使って。AKB48という純粋ともいえる欲望の権化に存在するにふさわしいものです(その金が直接当人同士のやりとりになってなくても、他人が介するのは承知の事実)
ある意味この総選挙はもっとも純粋無垢な「愛」の形だと思います。
そして人は無償の愛を与える
特に戦後キリスト今日を中心とする西欧の「愛」の形が入り、家族や知人友人の隣人や弱者へのやさしが愛というよくわからん道徳的道義も入ってくる(この道義は儒教にも似ていて昔から日本にもある)。
でも、愛は無償に与えるものとも伝えられてきたはず。それが誰にでも、そしてどんな形でもいいはずでする。たとえ、それが欲にまみれ、歪んでいてあろうとも。
その人が俺が私たちの愛の形というのならば。愛にルールも誰かに決められた道義の中で定義できないものではないでしょうか?
あなたの愛とはなんぞや?!
そう、当人同士が世間や周りが違うと騒ぎ立ててもお互いがそれが「愛」と信ずることができれば愛なんでしょう。