チーム4よ永遠に！
AKB48に嵌って最も劇場公演を観たのはチーム4の「僕の太陽」公演でした。初観賞は昨年の10月末で、まだ結成して間もなくなおかつ、みなるん（大場美奈）が謹慎中といった不安定な公演でした。
特にＭＣがつたなく、先輩グループのA/K/Bに比べればそのパフォーマンスはまだまだという感じ（研究生公演に毛の生えた程度）。だけど、なんとか先輩グループに追いつこうとするその必死さは国民的アイドルグループとなったとはいえ、ＡＫＢ48の原点がココにあるという感じでもありました。
それから数ヶ月、観るたびにパフォーマンスにもＭＣにも磨きがかかり成長の糧を見せてくれていました。新規ファン（2010以降）である私個人にとっては結成から見守るチームができたことも自慢でした。
しかし、さきの東京ドーム公演で解散の報告を聞き（その日は東京ドームに行っていたので会場で足から崩れ落ちました）悔しさと同時に仕方がない感じもしました。
なぜなら、やはり先輩チームに並ぶには時間と力量が足り無すぎました。頑張っているだけじゃダメなんです。力ずくでファンに自分達を認めさせないと。先輩達が切り開いた道を歩いているだけじゃAKB48では勝てないんです。AKB48は超高速列車なんです。成長するのをじっくり待ってなんかくれません。
そして、昨日、チーム4の「僕の太陽」公演が千秋楽を迎えました。たぶんＡＫＢ史上初めてチーム解散という悔しさを味合う千秋楽公演だったと思います。
しかし、必ずやメンバーはこの悔しさをバネに更なる成長を見せてくれると思います。
ありがとうチーム4、君達は本当に「僕の太陽」でした。今度は各チーム行き、個々のみんなが太陽となって輝き続けてください。
チーム4は永遠です！