あの頃の前田敦子のオーラがある | AKB48 LIFE

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アイドルグループなしの人生なんて...退屈である。

ぼくの太陽公演にて
半年ぶりくらいにチーム4「ぼくの太陽」公演をAKB劇場で観ました。半年前はチーム4が結成したばかり(なおかつはみなるんが謹慎中)で試行錯誤の中で懸命に歌い踊っているという印象が強かったですが、今では「魅せる」公演に変わっていました。

はるぅとみなるんの突っ込みの掛け合いは鉄板だし、こまりのパフォーマンスは安定しているし、みおりんの自由奔放さは微笑ましいし、マリアとまりやぎの美しさに磨きがかかっているし、あんにんは足が長すぎるしと(残念ながららんらんとみゆは欠席)どのメンバーも自身の立ち位置を確定させ、安心して公演を楽しむことができます。

さらに3月より新規メンバーとして加わったれなっちとりっちゃん、そしてたのゆかのフレッシュさはチーム4に良い新陳代謝を与えています。

その中でもぱるるのオーラが凄かったです。

あの頃の前田敦子のオーラがある

研究生時代から「次世代センター」候補として人気がありましたが、今のぱるるにはスター候補生からスターになる瞬間の輝きを、今、存分に放っています。

そう、不安ながらも何かを得ている実感と、そして、自分の前に開かれた眩しいほどの扉に恐れを抱きつつ歩んでいる感じが私達ファンにビンビン伝わってくるのです。

この様子をどこかで見たことあるなぁと思ったら、第一回選抜総選挙直前の不安定ながらも何かが吹っ切れた前田敦子の感じにそっくりなんです。

「涙サプライズ」から


「言い訳Maybe」にかけてのあっちゃんの表情の豊かさがすごい


まさに、今、ぱるるにはあの頃のあっちゃんと同じオーラがあります。ぱるるが舞台に立つと後ろから後光が差しています。その光はぱるる本人だけで無く、舞台上の全メンバーに当たり、舞台がより一層輝く。

AKBらしい王道センター

正直、ダンスは阿部マリアのほうが上手いし、パフォーマンス度はこまりが圧倒している、トークも島田&大場コンビには足元にも及ばない、そしてアイドルらしい奔放さもみおりんの方が上。でも、ぱるるがいたほうがメンバーも舞台も圧倒的に輝きが違う。

次のセンター候補のまゆゆやじゅりなとは違う輝きとオーラを持っています。そう、優子のような前から光を放つタイプではなく、まさにあっちゃんのように後ろから包み込むような光を放つタイプなのでしょう。

まさに、AKBらしい王道センターになりつつあるのがぱるること島崎遥香なんです。これからのAKBで軸になっていくこと間違いなし!今度の総選挙の順位が楽しみだす。