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歴史好きの動画編集

日本の歴史(主に室町・戦国時代)
が好きな駆け出し動画編集者が、
歴史や動画編集について
あれこれと書いていくブログです。

 

少し前、私は初めて依頼を受けて

動画編集の仕事を行いました。 

 

動画編集は私一人だけでなく4人で

チームを組んで行ったのですが、 

そのなかで私はリーダー役を引き受けました。 

 

そのリーダーとして私が感じたことに

ついて書いていこうと思います。 

 

「リーダー」というと「メンバーを引っ張る」

ということをイメージするかと思います。 

 

しかしながら私は、皆を鼓舞して引っ張る

ということがとてもとても苦手な人間です。 

 

逆に裏方でサポートする役割を好み、

そしてそちらが会っています。 

 

でも今回、リーダーをやらせていただきました。 

 

といっても皆を引っ張ることはしていません。 

 

メンバーの中に以前テレビ局に務めて動画関連の

経験を持っている人がおり、その人が皆に

「ああしたら」「こうしたら」と行動を促したりしました。 

 

つまりその人が実質的なリーダー役を

務めていたと思います。 

 

では私は何をしたのか? 

 

 

私はメンバーの代表とまとめ役みたいな役割でした。 

 

 ・クライアントとの交渉 

 ・全体ミーティングの日程調整 

 ・共有すべき情報の伝達 

 などなど 

 

どちらかというとリーダーよりもマネージャーと

言った方がしっくりくるのではないでしょうか?

 

リーダーだからといって無理やりメンバーを

引っ張ろうとすることはしませんでした。 

 

意識したことは、メンバーが仕事を進めやすいように

環境を整えること、そして進捗がどんな感じか、

日程をどうしていくか、そんなことだけです。 

 

それでも上手くいくことを経験できました。 

 

 

ところで、今回リーダーをさせてもらって、

とても重要だと感じたことが1つあります。 

 

それは

 「クライアントの意図をしっかりとメンバーに伝える」

ことです。 

 

今回クライアントとのヒアリング内容は文字にして

メンバーと共有したのですが、それだけでした。

 

ですので、メンバーが編集した内容がクライアントの

意図とちょっと違う方向性に行きかけそうになることがありました。 

 

クライアントの意図から外れると、どんなに

良い編集をしてもダメになります。 

 

そうならないようメンバーにはクライアント意図

をしっかりと理解してもらわないといけない、

そこは本当に重要だと感じた次第です。