2024.2.23
ぼくの授業
毎年この時期になると、一年間担当した授業が最後を迎えます😌
そして最後の授業は必ず「しゅんすけの授業」です📝
いつもの生物の授業ではゆる〜〜く進めている私ですが、この「しゅんすけの授業」の時だけは本気モードです✊
「勉強よりもはるかに大切な話をするから、今日だけは50分間集中して聴いて。」
そう言って、自分が経験したことや後悔していること、女性が将来直面するであろう様々な問題について、生物学的な見解を交えながら生徒達に話をしていきます。
新生児低血糖と急性脳症、3歳まで歩いていた子が突然寝たきりになってしまった悲しみ、同じような障がいを抱えた子供達やママ達とのたくさんの出会い、そして今は、大変だけどとても幸せな生活を送れていること、、、
最後のスライドショー🎞️が終わる頃には、教室のあちこちから鼻を啜る音が聴こえてきます😢
私も当時をフラッシュバックして思わず涙声になる時も🥹
授業終了後は多くの生徒たちから素敵な感想コメントをもらえるのですが、今年は特に印象的な一言をもらいました。
それは、授業が終わって廊下を歩いている時にとある生徒さんから声をかけられた一言です。
「先生!生きててくれてありがとう!!」
最初は「???」でしたが、すぐにスライドに出てきた私の「何度も死のうと思った」に対する言葉なのだとわかりました☺️
この言葉は、宝物だなぁ、、、🥰
そして誕生日🎂
そして同時期に迎える私の誕生日🎉
一般参賀もお言葉もありませんが、国民の祝日です😁
今年はここ数年で一番穏やかな誕生日だったように思います。
主顧問としてバンドの責任を負うという重圧から少し解放されたからかもしれません。
(更年期メンヘラから少し抜け出せただけ説も😂😂)
毎年恒例のノリタケNERVティーカップ☕️でお祝いしました🥂
いま頑張ってくれている主顧問の若い先生から頂いた紫のお花💐も素敵、、、😍