先日、日向山を登っているとき、「五公五民」の話しが出た。
「五公五民」という言葉は小学生のとき社会で習った。
その年の収穫のうち半分を領主に年貢として納めるというもの。
農民の暮らしは楽とはいえず、お上から「生かさず殺さず」の状態にされていた。
そんなとき、凶作や天災があって何が起こったか?
領主や代官の不正、横暴があって何が起こったか?
「百姓一揆」であった。
もう生活が成り立たなく、生きるために起こった。
なんか昔のことのように聞こえない。
2025年度の日本の国民負担率(税金+社会保険料)は46.2%
ほぼ半分である。
新たに金融所得に対する社会保険料徴収も決まった。
財源がないという理由でさらに税負担、社会保険負担は増えるだろう。
そして令和の米騒動。
「そろそろ一揆を起こしませんか」
動画「佐武流山 ~健脚向けの硬派な山へ~」公開
YouTubeチャンネル:としの山行記




