今夜は3年位前まで、うちの会社で働いていた人と飲みに行きました。
今日は、お酒の写真を撮るのをすっかり忘れてました^^;
ビールを頼んだら、店員のお姉さんが「アレ、持ってくるね^^」と私に言って、持ってきてくれたのが魔王のロック(笑)
周りに「どんだけ常連なんだよw」と突っ込まれました![]()
その後、雪中梅をひたすら頂きました![]()
雪中梅は甘口だけれど、すっきり飲める甘さで好きなんですよね![]()
3年前まで働いていたFさん。63歳。
ウクライナの仕事に就いていました。
赴任したのは5年前位かな…。赴任する1年半前、大腸癌になって、手術をしていました。
半年に一度、日本に一時帰国するのですが、その度に癌がまた出来ていないか、転移していないかを病院でチェックしていたのです。
そして、ウクライナに赴任して1年半後の一時帰国で…肺に転移しているのが判明しました。
しかも、転移した癌は進行していて、末期癌と聞きました。
これ以上仕事を続けることは出来ず、一度ウクライナに戻り、仕事の引継ぎ、住居の片付けなどをして日本に完全帰国したのです。
末期癌と聞いて、正直なんと声をかけたらいいのか…私は悩みました。
でも、Fさんは、「なるようになるさ」と言い、タバコは止めない、酒もやめない。
ただの楽天的な人とは違う。
この人は、達観した人だ、そう感じました。
その後、Fさんは入院され、月日が経ち…。
会社でFさんどうしているだろうね?なんて話が出たりもしましたが、誰もFさんの近況を知る人はいませんでした。
病気の深刻さから、なかなか連絡取りにくいところがありました。
ところが9月にFさんから「飲みに行こう!」とメールが突然あり、みんな驚きました。
そして今夜飲みに行くことになったのです。
久しぶりに会うFさんは、お変わりなく、見た目はお元気そうでした。
相変わらず酒は飲む、タバコも吸う。
色々な話をしました。
同僚の男性たちは熱くなるほど多くを語り合いました。
Fさんは肺に4つ癌があったのですが、今は2つになり、残ってる2つも少しずつ小さくなっているようです。
Fさんに「ラッキっち。この会社は本当に良い会社だ。絶対辞めちゃダメだよ?自分がやっていることに誇りを持つんだぞ」と言われたこと、忘れずに生きて行こうと思います。
正直、毎日毎日やってもやっても片付かない仕事に辞めてしまいたくなっていましたけど…。
Fさんの人生観というのかな…。
何事にも動じず、すべてを冷静に見つめて、受け入れる。
潔さなのかな。
今日も「なるようになる」って言ってましたね。
ただ受け入れるだけではなく、変えたほうがいいと思うものは、そうするように言ってくれるし、そう行動できるFさんです。
私が60歳になったとき、Fさんのように達観した人になっているかな…。
無理だろうな…![]()
良いこと、悪いこと…様々なことがあって、豊かな人生を歩んでいって、その先にFさんのような悟りの境地になるのかなと感じています。






