フランスの新人女性監督オドレイ・フーシェが阪神・淡路大震災後の日本をテーマに描いたドラマ。
阪神・淡路大震災から10数年後、女性ジャーナリストのアダは記念式典の取材で神戸を訪れ、震災の後遺症に悩む男、石田と出会う。アダは通訳の岡部にあまりかかわらないほうがいいと忠告されるが、孤独死という言葉と石田の不思議な魅力にひかれていく。
正直、不思議な映画としか言えません。
西洋人から見た震災を淡々と描いていくのかなあと思っていたら
とんでもねーだよ!!!
途中からリング張りの怖い話に変わっちまってそらー怖い思いだわ!
派手じゃないじとーっとした怖さだよ。
フランス人のとらえ方ってこうなるのかね。
ちょっと震災をバカにしているのかなって思ったところもあった。
そんでラストの締めくくりがあれかよ!!!
最初の方に石田がフランス人記者に言ったセリフなんだけど
「地震がどうやって生まれるか、知っているか?」
最初この言葉を聞いたとき何だこのセリフはって思ったんだけど
まさかラストにこんなオチをつけるとは思わなかったよ!
まあこの映画はパッケージだと詩的で悲しみをフランスチックに描いた素敵な映画に見えますが
実際は泣ける事などなく見方によってはすげー怖い映画でした。
出来たら夜中に1人静かに観る事をお勧めします。
とにかく不思議ななんともいえない映画でした。
そうそう西島秀俊が通訳としてフランス語話すんだけど
似合っててうまかった(*^▽^*)
ちなみに西島秀俊つながりで話すとストロベリーナイトも観ましたよ!
テレビシリーズも全部見てたので楽しみにしていた作品です。
原作は誉田哲也の警察小説のシリーズ第4作「インビジブルレイン」だそうですね。
原作は一度も読んだ事がないのでなんとも言えないのですがw
正直言いますとあまりピンと来ない映画でした。
「犯人は柳井健斗」
ですが上層部から「柳井健斗には触れるな」
この言葉がキーワードとなり事件はどんどん進んでいきます。
相変わらずの姫川単独行動
姫川一筋のモジモジしてる菊田
でも今回のは姫川どうなの?って思いました。
過去はわかるけどさ。。。
まあいろいろあって
事件後、左遷という形で姫川班はバラバラになります。
菊田もラストわかってます!って言ったけどなんなん?
あああああああああああ
まあそんな感じのTV映画です。