・9/12(mon)

この日は大都市ロンドンから車を運転して150km北西にある田舎町「ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)」を目指した。

午前8時に起床後、顔を洗ってみたのだが体調は今一つで食欲も湧いてこない。疲れの影響か?結局、母と妻には申し訳ないが朝食はパスさせてもらった。ホテルを出て近くのカフェに行き、砂糖入りのコーヒーを1杯飲んで体を動かす事にした。

少し元気も出てきたのでレンタカーを取りに行き、チェックアウトと荷物を取りに行くためにアールズコートのホテルに車を走らせた。久々の海外での車の運転だったので必要以上に安全運転になり何度も後ろからドヤされてしまった(苦笑)

ロンドン市内から高速道路に乗って郊外へと車を走らせて行くと緊張も解け、車窓を楽しみながら運転する余裕が出てきた。遠くにはなだらかな丘が広がり、その斜面には羊や牛が草を食んでいた。天気は凄まじく変わって行き、ワイパーやライトを点けたり消したりしていた。

お昼前に高速道路を降り、田舎道を目的地に向けてひたすら飛ばした。長閑な田園風景が見えてくるとそこはコッツウォルズ地方で、イギリス郊外の原風景がそこにはあった。最初に立ち寄ったのが「イングランドで最も美しい村」と賞賛されるバイブリー村(Bibury)。村の中央に川が流れ、その水面には白鳥が川面に揺られている。石造りの家々と緑の調和がとても素晴らしくゆっくりしていたかったが、この日は風が強く体感的にかなり寒かったのと、体調が回復してきてお腹がすいてきたので近くにあったマスの養殖場に併設されているカフェに行き昼食を摂る事にした。新鮮なマスをグリルした料理はとても美味しく、アッという間に完食。

少しゆっくりした後、目的地の村に向け車を走らせた。途中小さな村や麦畑がいくつも過ぎ去って行き、約40分後目的地のボートン・オン・ザ・ウォーターに到着した。この日泊まるホテルに車を停め荷物を置き、街を散策してみる事にした。ここも町の中央に川が流れ、川にはいくつも石橋が架かりこぢんまりした印象。長閑で時間を忘れます。

散策を終え近くのパブに行き夕食。美味しいビールを飲みつつ、隣の卓にいた上品な老夫婦と話しが盛り上がる。聞けばドイツのミュンヘンから旅行で来たようだ。しばし会話が盛り上がる!いやぁ、お酒の力は実に偉大です(笑)
その後ホテルに戻りBARで飲み直す。そのスペースでは暖炉に火が灯っていて9月であるのに暖かでした。

こうしてコッツウォルズの夜は更けて行ったのです。続く。
$Cocktail Salon Cloud 9