先月1周忌を終えてから初めての月命日。

今日で13回目の月命日を迎えました。

生きていたら1才1ヶ月。

いったい、いつまでこうやって
月命日を数えるのかな…?って思います。


月命日の当日
お花プリンを買うことが
私の中での
「決まり」みたいになっていましたが、
今回初めて前日に買い物を済ませました。

ちょっとした「決まり」を緩めた私。

それは、
娘に対する執着のようなものも緩め、
一歩前に進めているのかなと
自分なりに思っています。


気持ちの落ち込みは
以前からみれば随分と減りました。
(娘に対する罪悪感がなくなったわけではありません)

何気ない日常が普通に流れて
当たり前にこなす家事全般に、
助けられているような気がします。


毎日娘を想うことに変わりはありませんが、
月命日にはさらに特別に娘を想い、
娘のいない日常を普通に過ごす。


こうして現実を受け止め、
夫婦二人の生活に
少しずつ慣れていくのだと思います。

そして、慣れていってるんだな…と
感じます。


1つ「こだわり」があるとすれば、
「月命日に娘に手紙を書く」こと。

時々、弱音を吐きます。
今日も手紙に弱音を書いてしまいました。

でも、それを伝えたいわけではなく、

私は娘に
「愛してる」「ありがとう」
伝えたいのです。

ただ、そのためだけに手紙を書いています。

娘に届かないかもしれない。


だけど、
届くことを願って

これからもずっと
手紙だけは
書き続けて行こうと思っています。