日本の裁判、人民裁判化の危機 | ここがヘンだよTBS

日本の裁判、人民裁判化の危機

鬼畜が再び殺人を犯すのは許しがたいが、いかなる高名な心理学者であろうとも鬼畜が再び殺人を犯さないことを保証するのは難しい。となれば市民を守る確実な方法はただ一つ、犯罪者は更正するのではなく、一生隔離するしかない。ただこの場合、隔離する為の莫大な費用とスペースが必要なのと、そもそもが青少年は保護されるべきという趣旨で制定された関係諸法律とどう整合性をつけるのかが問題となってくる。遺族やみのが裁判を批判するのは心情的には理解できるが、弁護士が被告人の利益を守ることや裁判官が法に基づいて判決を下すという民主主義下の裁判制度で当然の行為に文句をつけるのはおかしい。日本はハンムラビ法典を採用しておらず、また何でもすぐ死刑にするような中国の制度とは違うのだから。文句があるなら法律を作っている国会議員に言うべきなのだ。最近は遺族感情をむき出しにして、法手続きを無視してすぐ死刑にしろと言う輩が多いが、こんな状態で裁判員制度を導入すれば人民裁判化するのではないだろうか?一方で弁護士の主張でおかしいのは心身喪失だから刑の減免を要求している所だ。心身に問題があるならシャバに出してはいけないのだから隔離を主張すべきなのだ。