五輪選手の足を引っ張って当然だと言い張る傲慢で庶民離れした日本のマスコミ | ここがヘンだよTBS

五輪選手の足を引っ張って当然だと言い張る傲慢で庶民離れした日本のマスコミ

19日の記者会見で安藤美姫選手の記者会見で日本のテレビ局関係者が亡くなった父親について質問したために泣いたことについて。


おそらく、このテレビ局関係者は「ミキティ、天国の父に捧げる金メダル!」ってVTRを作りたくて、その布石として、この質問をしたんだろうと思いますが、安藤選手に対する思いやりの気持ちが欠けています。


もともと、彼女をヒロインに仕立て、視聴率アップの広告塔に利用しようとしたのはお台場のテレビ局ですが、他のマスコミとスポンサーもそれに追随し、自社の利益のために最大限彼女を利用して、視聴者を煽りまくっています。


耐震偽装、米国産牛肉、ライブドア問題などで、連日、マスコミは利益だけ追求してきた企業、社会への批判を続けてきましたけれども、マスコミだって、自分たちの利益のために一人の選手を利用しているじゃないかと言いたいですね。


お台場のテレビ局の系列の有楽町にあるラジオ局のうえやなぎアナウンサーなぞは、「氷上の上では孤独で精神力がいる。マスコミにいろいろ言われるのに耐える精神力も必要」などと、マスコミの過熱取材を正当化する発言をしていましたが、選手はマスコミに取り上げられるために競技をやっているのではないですし、マスコミにいろいろ言われる義務もないはずです。ですから、選手はマスコミの取材を受けて当然で、また、マスコミに叩かれることに耐える精神力を選手が持っていて当然だと思うマスコミの方が傲慢なのです。「選手が競技で耐えなければいけないプレッシャー」と「マスコミがかけるプレッシャー」の区別をせず、同一視する方がおかしいのです。それがわかっていないから、みのもんたのような無礼な人間が、「メダルメダル」と言いながら、平気で選手の足を引っ張るのです。


マスコミが「メダルが取れない取れない」と言ってるのは、「自分たちがこんなにお金をかけて放送してるのに、なんだよー」という恨み節であり、選手に対する八つ当たりでもあります。フィギアスケートへの期待をさんざん煽るのはマスコミとスポンサーの利益追求の銭ゲバ体質の表われ以外の何者でもありません。


こういう輩が「視聴者の代弁」だの「庶民の代表」を気取っていますが、彼らほど庶民離れしている人たちはいません。今回の件に対して庶民のほとんどはマスコミを批判しています。


庶民離れをしていると言えば、今日の週間ポストに出た、テレビ朝日の不祥事は、NHKで問題が発覚した以前からマスコミ全体の問題として言われ続けてきたことです。


平均で1000万以上の収入があり、30代で外車を乗り回し、チヤホヤされ、特権意識さえ持っているテレビ局社員は、さんざん批判している六本木ヒルズのIT企業家と実は対して変わらない輩だったということです。


立場の弱い製作会社から金品を要求し、番組出演を餌にSEXを要求したり、やりたい放題なのは有名な話。


ですから、高額納税者で銀座で豪遊してるみのもんたが、いくら「われわれ庶民が・・・」と言ってもなんの説得力もないのです。