両国61通信のブログ

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友人からのメール      (一部省略=*****)

 

R01.09.25 

人生初入院

日頃のご無沙汰お詫び申し上げます。おかわりございませんか?

さて今回 人生初の病気入院を体験しました。 事の顛末はこんな具合です。

⭐︎8月初旬 以前から気になっていた頭のてっぺんのおでき そして最近できた鼻の横のおできが 痛みを伴って段々大きくなり 堪り兼ねてネットで調べた皮膚科を受診。「夏の疲れで抵抗力低下による皮膚炎」と診断され抗生剤入り化膿止め軟膏を塗布して1週間後に再診とのこと。週1の検診を2度受けました

⭐︎8月下旬 その皮膚科医 「まだ薬ありますね。 塗布を続けてもらって2週間後に様子を見ましょう」とのこと。 疼痛があるのに鎮痛剤の処方さえしてくれません。 流石にこいつはおかしいと思い 別の皮膚科開業医を受診。 彼女(年配の女医さん)は診るなりなんの処方も処置もせず お互いの近所の総合病院 慈恵医大柏病院への紹介状を書きました。翌日慈恵医大を外来受診。 「悪性と良性 ふた通りある有棘細胞増加の疑いあり、」というわけで皮膚を数カ所切り取り 検査へ。

⭐︎9月初旬 「二つの腫瘍は悪性と診断します。直ちに手術をしますが あなたの血糖値が病院の手術基準値を超えており それを下げるために緊急に入院してもらいます。」 その上 長年ちゃんと検査を受けてこなかったツケが一変に暴露。

⭐︎主訴以外に疑われたのが 肺結核・肺ガン・胃ガン・大腸ガン。 肺結核の疑いがあるため(結果は白でした) 院内感染予防のため隔離されました。  殺風景な病室に一人だけ。 もともとは四人部屋だったようで広さだけは十分あるけどトイレもシャワーもなし。 尿瓶と簡易トイレ。プライド傷つくことこの上なし。 肺結核の疑いが晴れるまで自分の便の臭いのこもる部屋に監禁が4日続きました。

⭐︎糖尿対策プラス病院食というので入院時から腹をくくっていました。【ぜえったい 人間が食えるようなシロモノは出てこないだろう。 我慢 我慢 それも長年のツケだ】。 案に相違して 美味しい! 味がある。 量も十分! 慈恵医大柏病院の調理スタッフ 立派です。大したもんです。

⭐︎9月20日 手術は局所麻酔で行われました。 告白します。 外では私 結構粋がってますが本当はチキンなんです。 痛いの大嫌い。 その不安を取り除いてくれたのが看護師さんと血圧計。体には心電計 血圧計 酸素吸入量を測るオキシパルスメーターなど様々な計測器が取り付けられています。血圧計は 温泉地にあるマッサージマシンの足マッサージのように圧迫したり 開いたりします。 それが 私の二の腕をぎゅっとつかんでくれてるような感じ。 そして看護師さんは 私の手術台(椅子タイプ)の位置が悪いのか お腹の筋肉でギュって押し付けて補正します。 それが私の腕に間歇的に当たって まるで励ましてくれてるよう。(後で聞いたら 位置補正の夢中で私のことなど頭になかったそうです (笑) そんなわけ 手術は無事終わり。

 

年齢を重ねると体のあちこちにほころびが出てきます。 そちらにおかれましてもくれぐれもご自愛ください。

 

私からの返信
 

R01.09.2

人生初入院

 「令和の夜明け」

 (以下略)


 

友人からのメール  

R01.10.18

 

拝啓

 

ご無沙汰いたしております。先日のメールにてお知らせいたしました人生の初入院 その後の経過お知らせいたします。

 

頭と鼻にできた腫瘍 これが軽いものではなくCTや内視鏡での種々の検査を行い 胸部内視鏡再検査の結果が本日判明しました。

 

肺ガンであるとのこと。 そのほかに肺気腫があり手術は難しくまた抗がん剤投薬治療も使える薬が限られるとのことでした。 このまま放置した場合 平均的には約一年あまりとのこと。 明日治療計画の相談を担当医といたしますが ガンが完治して劇的に寿命が延命できるということもなさそうです。

 

*****

 

こう申し上げている自分が全く暗く落ち込んでいず むしろサバサバした感情なのがやや不思議ですが あと一年か もしくはもうちょっとすれば 先に旅立ったXXXとやっと会える その期待感の方が大きく思えます。 十分 楽しく人生をエンジョイしてきました。

 

あちらからお迎えが来るその日まで さらに楽しく 粋で鯔背な 生活を送って行きたいと思っております。 その日まで よろしくお願いいたします。

敬具

 

私からの返信

 

R01.10.19

いやー、参りましたね。

ネットで調べたところ、皮膚がんはリスキーな部分がある、と書いてあったので心配していたのですが・・。

 

1.遺伝子

ガンの進行は、その人の持つ遺伝子と生活の仕方(ストレス量)で決まります。

人によって進行は違うので、医者は短めに「余命」を言います。

これを気にしすぎるのも、いかがなものかと思います。

 

2.分子標的薬

分子標的薬の保険適用が進んでいます。

例えば「ボトリエント」。このクスリは、ガンが血管を作って拡がろうとするのを阻害したり、ガン特有の食料である、ある種の蛋白質の摂取を阻むのだそうです。

治るわけではありませんが、進行を遅らせ、延命が出来るそうです。

この手の薬で延命できている人もいるようです。

高価なクスリで、副作用の問題もありますが、高額医療還付金の制度があり、大きな負担にはならないようです。

 

あと2~3年で、楽天の三木谷氏がやっている「近赤外線治療」なんてのも、実用化するかも知れません。

先生と相談して延命を図って下さい。

 

3.肺炎

肺ガンだと肺炎に罹りやすくなるそうです。

我々の年だと無熱肺炎の可能性があります。

コホコホと乾いた咳が出るようなら、すぐに医者に診てもらいましょう。

 

頑張って下さい。

 

友人からの返信

 

R01.10.19

有益な情報有難うございます。 今日 激励のメッセージをくれた人全てが 「医者の言う余命」で死んだやつはほとんどいないとのことで まあ2−3年と言うところでしょうか。 今回の入院以来 酒とたばこは絶っています。 このままゆくつもりです。 だから 私は一献酌み交わすことはできなくなりましたが コーヒーと名曲あたりで 貴殿やXXXXくんと午後のひと時をゆるりと語り合いたいですね。

 

私からの追伸

 

先生との延命方針が固まったら、こちらに相談して、確認する手もあると思います。

 東京大学 がん相談支援センター

 03-5800-9061

セカンドオピニオンのためのセンターです。

 

R01.11.29

 荒川雅臣君 逝去

 

・・・。

良く見ると「平均的には約一年」と書いてある。

2ヶ月で逝く人もいれば、1年10ヶ月で逝く人もいる、という意味なのか?

免疫系に転移があって、小林麻央さん状態だったのか?

 

少なくとも1年の余裕があるから、春になったら旨いものでも食いに誘おうかと思っていた。お別れ会のようで気が進まなかったが。

まさかこんなに早く訃報が届くなんて。

会った時にかける予定だった言葉。

「お前、向こうに行ったらXXXさんに会える、と言っているけど、XXXさんは天国に行っているのじゃないのか?」

 

合掌