今年は北海道、西日本、四国と、災害が続きました。
それらの地域の復興の支援になるようにという国の政策で旅行会社を通した旅行が安くなることを知り、
大原美術館、大塚美術館、直島と芸術の瀬戸内アートめぐりのツァーに参加してきました。
仙台からではなく、東京のからのツァーです。
集合が羽田空港 12月21日朝6時40分
この時間に集合するとなると、東京周辺に住んでいる人でも大変です。
まして・・・私は前泊するか夜行バスを使うしかありません。
20日 23時45分発東京行き夜行バスに乗りました。
21日朝。東京駅に時間通りついて、そのあとどうやったら羽田空港に行けるのかは、シミュレーションしておきました。
なにしろ、夫は留守番なので頼るわけにはいきません。
晴れ渡って美しい夜明けをモノレールから眺めて、無事羽田へ。
岡山空港行きの飛行機に乗り込むことが出来ました。
飛行機の窓から雪をかぶった富士山。 いいねいいね。うれしい。
バスの中から備中国分寺の五重塔を見ることが出来ました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%99%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%88%86%E5%AF%BA
東京までのバスは座席も広く飛行機よりずっと快適ですが、眠れません。
体力を考えると、私の年齢ではこれからは夜行バスは×ですね。前泊すべきです。
この日は倉敷泊まり。1日中大原美術館と美観地区を堪能できます。
でも私、半分死んでいました。
大原美術館http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html
写真撮影はできません。ゆっくり時間をかけて分館や工芸・東洋館を堪能致しました。
旧大原家住宅https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E5%A4%A7%E5%8E%9F%E5%AE%B6%E4%BD%8F%E5%AE%85
なまこ壁が続き、電柱が地下埋設されていて、美しいですねえ。
このあたり、以前GWに来たときと季節が違うせいか、かなり印象が違います。
柳が揺れる川に浮かべた船に乗って、新婚カップルの笑顔が素敵だったなあ…。
今は観光にはオフなのでしょうか、ゆったりと見て歩くことが出来ました。
楽天の日本一に大きな力をくださった星野仙一さんは、倉敷出身なんですね。
面影をしのんできました。
この日の宿泊は、アイビースクエア。https://www.ivysquare.co.jp/
倉敷紡績の工場跡地を観光施設にした建物。風情があって、素敵です。
22日朝食バイキング
卵かけごはん用の醤油がにら醤油でした。おいしかったわ。
岡山県はニラが栽培されてる?
醤油の生産が盛ん?