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昨夜は「舟木一夫さんでソサエティ~あの人は今」として舟木一夫さんの特集で、先週のポピュラー音楽の女性のテーマ繋がりから「人」「ひと」のタイトルの紹介でした。
1曲目 映画「学園広場」サントラ~水色のひと
4月に発売された悲恋三部作のブルーレイボックスを購入された際、特典として付いてきた、映画のサントラ音源CDからでしたが、映画の雰囲気が伝わってきます。原曲は“高校三年生"のB面で、初々しい舟木さんの歌唱が素晴らしいです。“高校三年生"に隠れていますが名曲ですね。
2曲目 美しいひと
ロマンチックな歌詞に舟木さんの哀愁と、哀しみの声がいつまでも心に残りますが、見事に表現出来る舟木さんの若き日の歌唱力は素晴らしいです。
初々しい若き恋、秘めた想い、そんな若者の気持ちが歌われています。美しい女性がボートに乗っている姿が浮かびますね。
3曲目 待っている人
しんみりと憂いを帯びながらも何とも優しい声に引き込まれ、まるでドラマを観ているようです。愛しい君がいるだけでしあわせ、待ちわびる気持ちが愛しくて素敵ですね。
ここで、たかやまさん高校三年生の時の“交換日記"のお話が~定時制で一歳上の女性、昼間と夜間で同じ机を使用するけど会われたことはなく、朝登校すると机の中に日記が~と。
一部内容の紹介もあり"甘酸っぱい想い出“だそうですが、60年前のが今でも大切に保存され、手元にあるのが凄いです。ロマンチックなお話ですね。
4曲目 月とヨットと遠い人
舟木さんのB面にはとても素敵な曲が多いのですが、この曲もお洒落でセンスの良い曲ですね。
実らなかった恋に、寂しく物思いにふける切ない想いが伝わってくるようです。淡々と歌われてるのがいいですね。
月明かりの静かな浜辺が浮かび、映画のワンシーンのような感じがします。
3年程前の“風アダルトに"で歌われたのを思い出しました。
5曲目 高原のひと
爽やかな歌声が心地良く季節感が浮かびます。
初恋でしょうか。若い二人の爽やかな恋。短い出会いこそ懐かしさが増していつまでも心に残るんでしょうね。これが青春なんでしょう。
6曲目 紫のひと
別れが待っている辛く哀しい恋・・・哀愁のある優しく切ない哀しい歌声にうっとりします。泣いてすがる人との紫煙る霧の別れ、ブルース調の大人の歌で、舟木さんにピッタリの曲ですね。
7曲目 うるわしき人
別れた彼女の面影を抱きしめ、切ない胸の内を歌う舟木さんの哀しげな歌声で切ない気持ちが伝わってくるようです。哀しく寂しく切々と歌いあげられる舟木さんの歌唱力も素晴らしいです。
8曲目 映画「高原のお嬢さん」サントラ~たそがれの人
これも特典CDからの曲でした。哀愁に満ちた寂しげな歌声は普段聴く"たそがれの人"とはアレンジも違い、尺も短いけれど、趣が伝わって来ます。この時お持ちになった映画のポスターを見ながら和泉雅子さんのお話をされましたが、とても哀しかったです。
今回はB面、カップリング曲、LPアルバムからの選曲が多く、想像していたのとは全く違う、直球ではなく変化球での構成でしたが、こんな曲もありますよ~と紹介するのが、密かな楽しみと仰ったように、普段あまり聴けないような曲で楽しめました。
この年齢で信じられない位の声量と、温かくファンを包み混んで大満足させて下さり、直ぐにまた行きたいと独特の世界に包み込んで下さる舟木さんは本当の意味での唯一無二のスターですね。
直ぐにまた行きたいと思うのと同じように、素晴らしかった今回の構成で、直ぐにまた舟木さんの特集を聴きたくなります。
折りをみて、また舟木さん特集を組んでみたいと嬉しい言葉も聴けました。これからもどんな曲が登場するのか楽しみです。
昨夜は8月8日、8曲、舟木さん80歳。まさに8並びでした。八は末広がりで縁起が良いと言われていますが、本当にその通りで昨夜は舟木さん特集で、素敵な時間を過ごさせてもらえ感謝、感謝です。
次回は9月5日(金)で、「子どもたちでソサエティ」だとか。また楽しみですね。