劣等感、感じるとき、ありますか？
私は過去に何度も書いたけど、
劣等感のかたまりだった。
実はね、その劣等感、なくなったわけじゃないの。
今でも同じようにある。
今でもあるけど、それらを認められるようになった。
私が特に劣等感を感じるのは、
頭が悪い
話す事が苦手
コミュニケーションが苦手
誰とでも仲良くできない
努力ができない
細かな気配りができない
などなど、
などなど・・・
もちろん、足が太いとか顔が大きいとか身体的にも沢山あるけど、内面的な劣等感のほうが強い。
だからね、
複数の人と話すのが苦手
大勢でワイワイが苦手
人との距離感が近すぎるのが苦手
(恋愛に関しては別かも。昔の経験から)
SNSが苦手
↑これ、お仕事のスタンスでやってるからそんなこと言ってちゃダメなんだけどね。
起業やってなかったら絶対やってない。笑
その時間が長いと
どっと疲れる。
一人が好きなのはそれがあるから。
でね、昔は一人でいるときもしんどかった。
なぜかというと、
ダメな自分を認められなかったから。
人付き合いが上手くできない私は、コミュニケーション能力がないから
人と話すのが苦手な私は、頭が悪いから
大勢でワイワイできない私は、暗い性格だから
自分の劣っているところ、全てを否定してた
だったら努力して克服すればいいやんって話しなんだけど、その努力もできない人間で。
精一杯の努力が
一緒にいる人と話を合わせて良い人でいることだった
努力というより、自分を守るためだったのかな。
自分を守るために
いい格好をしようとした
だから、余計に人間関係に疲れてた。
今でも人と合わせることするけど、しんどさはない。
人との時間のあとは、必ず一人の時間をつくるから。
昔は、それができなくて、
劣等感の上に孤独感を感じて苦しくなっていった。
そんな時にコーチングに出会ったの。
コーチングは、否定をしない上でどんな自分とも向き合うのね。
否定をしない
そのあり方が私にとって、なんとも言えない心地いいものだった。
次第にどんな自分も認められるようになってきたの。
ダメな自分も全て認められるようになってきた。
どんな自分も大切な存在
ダメな自分も個性
そう思えるようになってきたらね、
すっごく楽になった！
一人でいるときも孤独感を感じなくなった。
むしろ、一人でいるときのほうが自分らしくいられるようになった。
そしてね、劣等感を認められたらね、
それをバネにしていろんな事にチャレンジしたくなった
話すのが苦手なのをバネに、お茶会やセミナーを開いたり出来るようになったの。
11月には、100人の前で話すセミナーコンテストに、12月には45歳以上の一般女性のファッションショーにも出演させてもらうことになった。
自分の人生でそんな経験をするなんて夢にも思ってなかった。笑
これらは全て、好き、得意からはじまったのではなく、劣等感からはじまったこと。
考えてみれば、今の私の行動力は、ダメな自分も全て認められたことであるんだと思う。
克服できるものは前向きにそうできるように考えられるようになった。
劣等感は自分を責めるものでも卑下するものでもない
バネにして自分を向上させるもの
だから、どんなに劣等感があったとしても、それをバネにして自分を高めることはできる。
あなたは何をバネにする？
いつも読んでくれて、ありがとう。
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