『・・・また春に会いましょう・・・』

今日という日は、

今日しかなくて、

明日になれば、

過去の産物。

何も変わらない毎日を、

何も考えずに歩み、

何事も無く明日を迎える。

明日は明日で、

何も変わらない日々を生み出し、

そして、

何事も無く、

また、

明日を迎える。

卒業式。

そんな、

何事も無かった日々が、

意味を生み出す。

その意味に、

今、

この日に、

気付く。

そんなもんなんだろう。

そんなもんだろう。

式の最中、

4年を振り返る。

今、

終幕へと向かう時間の中にいる。

何だか、寂しい。(のか?)

もう、終わり。(なのか?)

出会いがあれば、

別れもある。

そんな言葉もあったな・・・と。

デジタルカメラのシャッターが、

別れのカウントダウン。

“0”は誰も知らない。

決して永遠の別れでないことは誰もが知る。

でも、

いつもの生活で、

いつもの場所で、

いつもの友人と、

いつもの部屋で、

そんな“いつも”が無くなる事に、

寂しさを感じるのだろう。

X‐JAPAN hide 『HURRY GO ROUND』


蔦(つた)は絡まり 身は朽ち果てて

思い出の欠片 土に帰り

また 花となるでしょう

Like a merry‐go-round & round

また 春に会いましょう

大学生活での思い出のタネを、

皆それぞれが歩むその道に、

蒔き、水をやり、育て、芽生え、花が咲き、摘み、

また皆が出会う。

Like a merry‐go-round & round

すごく悲しいわけでもなく、

すごく嬉しいわけでもない。

そんな、

気持ち悪い感情の中で迎えた卒業式。

Like a merry‐go-round & round

また 春に会いましょう。









※3月28日 0:24 訂正