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思った以上に、重かった。



アップを普段よりも入念に行った。

でも久しぶりに動かす身体は言うことを聞かず、心と身体のギャップが激しい。重たい。
準決勝終了後で確信した…「今日は点は取れない」と。

ではFWとして何ができるか。

裕が言う…「今日はもうシュート打っていってリズムを作れ」
そう…周りが生きるプレイをしよう。

相変わらず決勝もひどい…でも気持ちの切り替えはできている。

3点全部の起点になったのがそれを証明する。



2-0から1点を返されるも負ける気がしない。

「もらったな」

3度鳴らされた笛を冷静に聞き、念願の胴上げができると思った。



重たかった。

今度は“雨”は降っていない…
先生の潤瞳は何を見ていたのだろう。

舞った。
高く。
豪快に。



金色に輝くトロフィーを手にする。

両手に感じる重さ。
改めて感じる優勝の重み。







何よりも、今後のNOMADにとって、
この優勝の重みは何物にも代え難いものとなるに違いない。



END





【thanx】
年間を通して闘ったメンバー、応援に足を運んで下さった方々、お疲れ様&ありがとうございました。
今、本当に良い環境にいさせてもらっていると思います。
今年度は僕自身は活躍できずに終わりましたが、来期はみんなを楽にプレイさせてあげたいです。




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