4ゲーム目だったか。。。

そのゲームももちろん負けチームは罰ゲームである。

それを意識してか、

お互いに相手スコアを気にしながら、黙々と投げる。


そのゲームはいい勝負だった。


それまで不調だった裕・大が調子を取り戻し、

2人共スコアを伸ばす。

一方、前ちゃんはやや下降気味。

僕はそれを見て、何とか向こうのスコアに食らい付く。


裕&大チームが4ゲーム目を投げ終える。

合計スコア280


僕&前チームは、僕の10フレを残して、

合計スコア250

…10フレで最高3回投げれること考えると、勝ちはないが引き分けはある。

負けると、罰ゲーム。。。





皆さんならこの状況、どうするだろうか。

僕がターキーを出せば同点で、罰ゲームは無い。

関西で生まれ、

関西で育った。

関西=笑い

罰ゲームなんて、“オイシイ”のである。


[以下、僕の頭の中]

1投目でストライクでなければその時点で負けだ。

これでは面白みが無い。

ダブルを取って、

3投目で9本しか倒れなくて、

1ピン差で負ける…

これだ!!

「ダブルまでは惜しかったが、最後に1ピン残っちゃった作戦」

である。




1投目:ここは肝心である。…ストライク!

2投目:ここでダブルを取れば、その先には“笑い”が待っている。…ストライク!!

3投目:いつもより少しずらして投げよう。…ストライク!!!ターキー!!!


…っえっΣ(゚д゚;)


スコア合計280…同点。

罰ゲーム無し。





無残にも倒れ逝く10本のピンに別れを告げ、振り返る。

モニターを凝視する三人。

近づき難い空気。

無邪気に前ちゃんだけが喜ぶ。

この息苦しさは何だ。。。



関西人…

嗚呼関西人…




【次回:ROUND1 ~この2本だけは…~】