とても、優しかった。



1ゲーム目。

裕、大とは何度か今回のように、

“勢い”でボーリングに行ったことがあったが、

前ちゃんとは初めてだった。

実力はどんなものか…

一緒のチームになったし気になるところである。


他の3人がスコアを伸ばせずに四苦八苦する中、

前ちゃんはドンドン伸ばしていった。

裕が言う。

「前ちゃん、女もそんな感じで優しく転がしとんか」


…確かに前ちゃんの投げ方は優しかった。

裕はカーブを意識した投げ方。

しかもメッチャ曲がる。

…と、なると、裕の女性の扱いは??


大はスピード感あふれるストレートボール。

当たったピンがかわいそうだった…。

…と、なると、大の女性の扱いは??


僕は何の取り柄も無い投げ方。

裕のように曲がるわけでもなく、

大のように早いわけでもない。

…と、なると、僕の女性の扱いは??


それぞれご想像にお任せします。


とにかく、前ちゃんは『優しい』はず。。。




やはり、勝負となると罰ゲームも自然と付いてくる。

そのほうが燃えるからである。

そのほうが盛り上がるからである。

そう!!

罰ゲームは盛り上がらなければいけないのである。


しかし…

こんなときに、そんなことが起こってしまうのである…




【次回:ROUND1 ~関西人とは??~】