いや~今シーズンはワカサギ釣りにテンション上がらなかったね~
ワカサギ釣行数 7回
津風呂湖 5回(試釣会含む、大会運営&参加2回)
入鹿池 1回(大会参加)
室生ダム 1回(オカッパリ大会参加)
まさかの過去最低釣行回数…
例年なら…新製品が発表される夏頃にはワクワクし、
解禁はまだかとモンモンし、シーズン前からテンション上がってたのだが…
とはいえ、夏頃から布目ダム・津風呂湖の情報は、バスアングラーの魚探情報を仕入れてたが、テンション上がるような情報は少なかった…
布目ダムは、貯水制限で自然繁殖の影響を心配したが、案の定ワカサギらしき群れの情報は無いに等しく、解禁後 私自身浮く事がなかった。
津風呂湖は、情報量も多く、らしき群れの情報も聞かれたが、昨シーズンより厳しい…という見解。
結果、今シーズンはその見解通りの釣果がみられた。
室生ダムは、例年通り着床式で孵化放流されたが、接岸するワカサギの情報は、釣獲会の後も聞いていない。
片や、’23はワカサギ放流をしなかった、と聞いていた上津ダムが釣れている❗という事態に…
わけがわからん🌀
ちなみに…
津風呂湖を見てみれば、’23夏は暑く、試釣会が行われる10月中頃でも気温高く、ターンオーバーがなかなか落ち着かないといった状況。
この試釣会で気になった事は、入野上流付近に大量に湧いていたオイカワの群れ。
夏に魚探に映しだされた群れは、これだったのか❔という疑念を持ったほど…
解禁時も水質の安定がよろしくなく、ようやく纏まったワカサギの釣果がみられたのは、11月下旬だった。
1月には、数年振りの津風呂湖ワカサギ調査を行ったが、ほぼ釣れる所でしか釣れてない事しか判らず、明らか例年よりワカサギの絶対数は少なく感じた。
また、エリアによってはまだ水質が安定せず、特にレガッタブイのストレッチではターンオーバーの反応が見られた。
ターンオーバーがなかなか落ち着かない事は、長引いた残暑か…暖冬の影響か…
とにかく、湖を見ても例年とは違う状況を多く感じたと思う。
ただ、マイナスな事ばかり気になったわけではなく、プラスと思える事もあった。
それは、ここ数年見られなかったアオコの発生。
過去に爆発的釣果があったシーズンにみられた、このアオコ。
植物プランクトンが豊富だと、稚魚のエサとなる動物プランクトも増える事から、今現在 行われている孵化放流に期待している。
個人的に、ワカサギが増えない理由は、孵化から1~2ヶ月の間にあるのではないか❔と思っている。
今年は発育環境のよい湖である事を願います。
現在、津風呂湖ではぞくぞくとワカサギの稚魚が放流されている。
◎4/2時点で、2000万粒の受精卵を孵化放流済み。
◎続く、1600万粒も次々と孵化する様子が確認できる。
◎更に、1000万粒も発眼、孵化を待つ状態となっている。
今シーズンは東も西も「例年より釣れない」といった話を聞いていただけに、受精卵の確保に心配があったが、今のところ順調で孵化率も良好のようです。
テンション上がるタイミングがおかしいですが…
現在の孵化状況を見ていると、アゲアゲ~
さて~今年はどんな気候でどんな解禁を迎えるのか~
このテンションはシーズンインにあるのか~
今後の受精卵入荷と放流にも期待しつつ~
そろそろタイラバ行ってきますー