7月に入り、何の前触れもなく彼からメールがきました。
「この前はごめん。酷い事をした。本当に申し訳ない。」


その時の私は、彼の事が大好きで、何かあってもすぐに許してました。



元からあんまり根にもたない性格でもあったし、感覚的におかしいのかもしれないけど、たかが裸…。
あのくらいの事、何ともない自分がいました。。。
結局、彼もあんな感じで言うだけだったしね。みたいな。。。


あの裸事件から、久しぶりの彼からのメール。
いつもの様に、普通に接している自分がいました。


私 「どしたん!元気?」
彼 「ううん。元気ない。オマエに会いたいでたまらん。」
私 「会おう!」


この時の私は、彼の言葉に二つ返事。


『恋は盲目』とはよく言ったものです。

すぐに彼と会う約束を取りつけました。
それもすぐ。


しかし私にも、少しだけ女の意地がありました。
「会うのはいいけど、実家には帰る予定はないよ。(私の実家は彼の自宅まで5分の範囲。彼と私は、結構私が実家に帰る日に会っていました。)」

…遠回しに「会いたいならあんたが来い!」と伝え、彼の出方をみました。


彼は「行く!オマエの自宅近くまで行く!そしたら出てきて!」と必死。


話し合った結果、お互いの半分半分の所で会うことになりました。