そんな毎日の中、私に追い討ちをかけたのは、旦那の両親からの電話でした。



うちは、下の子供と旦那が同じ月に誕生日なんです。



下の子の時にあんな言い方をされたので、私は旦那の誕生日を祝うつもりはありませんでした。



で、その日は旦那の誕生日。

私は夕方まで仕事でした。

そして帰りの車の中で、何も知らない旦那の両親からの電話を受けたのですが・・・・・。




義母 「今日は○○(kat旦那の名前)の誕生日だから、どっかに食事にいかない?」

私 「あ…はぃ…。」

義母 「じゃ、7時に家に来て、一緒に行こうね。」

私 「わかりました。」


返事をしながら、涙が溢れて、溢れて…止まらなくなってしまった私。




私の心の中は、『なんで、旦那の誕生日がみんなで出来て、子供の誕生日ができないの?』で、いっぱい。。。。。

2歳くらいの子供って、ケーキのろうそくを消すだけで、大喜びするんですよね。。。。




この時、『誰が何て言おうと、下の子の誕生日をすればよかった。』と、後悔ばかり。

自分に悔しいのと、下の子にしてやれなかった申し訳なさと、旦那への期待の裏切りが、一気に押し寄せてきました。



そして、彼がいない…。
逃げ場もない…。
私を見守ってくれる人がいない…。
支えてくれる人がいない…。
黙って抱きしめてくれる人がいない…。



私は、どんどん・・・・・どん底にはまっていきました。