彼とはそこで終わってしまいました。


彼は、妊娠について何も話さず離れて行き、私も妊娠について彼に話さず離れました。


もし、妊娠していたら、その時に考えよう。
遅いかもしれませんが、その時の私はそう思っていたんです。



それから当たり前に、彼からの連絡はありませんでした。





普通の生活に戻ったそんな中、私の下の子の誕生日がやってきました。

毎年、祖父母を自宅に呼んでは、誕生日会を開いていましたが、旦那と関係がおかしくなってからは、全くそんな事はしていません。

上の子は何度もお誕生会をしてもらってるけど、下の子は・・・・・。

私と旦那の都合で、それはあんまりだ・・・・。と、思った私は、旦那に相談してみました。


私    「あのさ、下の子の誕生日会を、前みたいにしたいんだけど・・・。」

旦那   「はぁぁぁ~!?もういいよ。俺、大体あんなの嫌いなんだよね。」

私    「・・・・・・・・・わかった。」


たった、これだけの会話で終わり。

「子供のために」と言う気持ちが全然見えない旦那に「別居までしたのに、何も変わってないな。」と悲しくなり、私はそれ以上何も言いませんでした。


たかが・・・?って思うかもしれませんが、この事で私はどん底。

彼がいてくれただけで、心の支えになっていた事を、今更ながらに感じていました。



私は、こうやって何かあるたびに、彼の事を想いだして、泣くだけ。。。。。。



彼のいない生活がこんなに苦しいとは思いませんでした。